今週は3連休。初の大阪、初のUSJに行ってきた。
4時台に起きて、東京駅から6時台の新幹線に乗り、大体2時間半で新大阪に到着。新幹線は所用時間が見事なくらい正確。すばらしい。3連休初日で、まず目に入ったトイレ渋滞。女性は大変だ。
最寄り駅であるユニバーサルシティ駅までは、2回乗換えが必要。（新大阪⇒大阪⇒西九条⇒ユニバーサルシティ）距離は無いので、乗り換え時間を入れても20分くらい。
事前に聞いていたとおり、大阪はエスカレーターの立ち位置が右側。ついついいつもの調子で左側に立ってしまうと煙たがられる。（一回、「チッ」と舌打ちされたし・・・・。）
駅から降りてあとは徒歩。こんな街並みを5分くらい歩く。
あっという間に装着。
近くにはよく目にする地球儀が。
1デーパスで6600円。（度重なる値上げでディズニーより400円高い。）屋根があるので、入り口付近は雨が降っても傘いらず。
遅い朝兼昼。デザートのケーキ。
ここだけ別世界。
暑い中お疲れ様です・・・。子供は楽しそう。
ユニバーサルスタジオという名前だけあって、映画をテーマにしたショーやアトラクションが中心。ディズニーほど激込みというわけではなく、30～1時間待ちが多い印象。ディスニーは180分とか240分とか、よくわからない数字が並ぶし。
今回、一番の目的だった4K3Dスパイダーマンはやっぱり一番混んでた。入場時で140分待ちの表示。（でも実際並んだのは60分くらいかと。）
4Kだけあって鮮明な画像がリアリティを増す。スパイダーマンの動きが軽快。擬似アトラクションだと思ったら、実際結構ゴンドラが動く。グィ～ン、グィ～ン。グルグルグルっと。ジェットコースター乗れない私にはギリギリのレベル。
かわいらしい乗り物も。スヌーピー。（30過ぎるとちょいと恥ずかしい。）
他のアトラクションの感想
バック・トゥ・ザ・フューチャー
⇒これはアウト。気持ち悪いのなんのって。車酔いする人は要注意。
バックドラフト
⇒迫力あるけど、とにかく暑い。
セサミストリート4D
⇒かわいらしい演出。3D+1Dの部分が面白い。内容は劇場で。
ターミネーター2 3D
⇒前座？がすばらしい。飛び出す3Dがお見事。普通の映画館より大分迫力有り。
ジョーズ
⇒炎のシーンが圧巻。夜だとさらに怖さが引き立ちそう。
こうゆう有名どころの絶叫系には乗らず（乗れず）。ジュラシックパーク。上から一気に落ちて、ボートが見えない。
記念写真スポットが多数健在。「ハイ、ジョーズ！ギャ～～～。」ってスタッフの人。1200円だか、1500円だか、気に入ったら購入する仕組み。それとは別に手持ちのカメラで撮ってくれる（無料）ので、ある意味良心的。
日が落ちると、ムードが上がり、なかなか。
疲れたので、撤退。周りにはオフィシャルホテルが点在。
なんとなく、ディズニーを少し小さくした印象。夢の国というかテーマパークの完成度ではディズニーに大分、分があるかなぁ・・・・。
アトラクションの出口には必ず、お土産屋がある。
で、手ぶらでお土産をかってしまうと、手提げ袋が有料というオチ。サイズがいくつかあって、一番安くても400円くらい。商売上手。でも何でもかんでも、商売につなげている感じがして、ちょっと・・・という点は他にもちょこちょこある印象。
だって、優先的にアトラクションに乗れるディズニーのファストパス。発行時間や取得枚数に制限があるものの、お金はかからない。（このファストパスをとる為に1時間待ちなんて話もザラだけど。）
USJにもエクスプレスパスという近い仕組みがある。でも大きなちがいはこちらは有料。いろいろプランがあって3000～5000円台とけして安くない。
有料サービスはこれだけじゃない。ショーやパレードの場所代までもチケット化。今イベント中の、ワンピースのショーは入場パスだけでは観れない。普通のシートで3000円、プレミア、ガイドツアー・・・とまぁ、感心してしまう。経営的な視点で言えば、需要と供給の面から非常に合理的だし、海外では当たり前の話であり。。。
日本でも徐々にこうゆうサービスの価格差を、受けいられる時代になりつつあるのかも。
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