最近いろいろと忙しく、ブログの更新が出来ていなかった。お盆休みの記事が途中だったので再開しようと思う。
浅間牧場をあとにして、向かったのは今回の旅行の主目的である旧軽井沢。初日に通過した際、とにかく道が混んでいて、諦めようかと思ったけど、せっかくなので、行くことに。
旧軽井沢の問題は、抜け道がない細い道路の構造と、とにかく駐車場の収容台数の少なさだと思う。
比較的コンパクトな場所にぎゅっと店舗が凝縮していて、周りに余った土地が無く、新たに大きな駐車場を新たに作ることが難しい。道幅も一車線で、細い道も多く、バスも同じように渋滞にハマる・・・。
街が出来たころは、こんなに多くの観光客が来ることを想定していなかったんだろうなぁ。
比較的タイミングよく駐車場に停められたので、沢村ロースタリーで、休憩。沢村というパン屋さん、軽井沢には複数店舗があり、奥さんの話によると、とても人気なのだとか。（子供が飲んだ「ももジュース」770円だった。）
一通り散策。昼過ぎの気温が大体30℃。東京ほどの暑さは無いにせよ、この人の多さも相まって、このあたりを避暑地と呼ぶのは過去の話になりそう。人混み嫌いな人は、お盆に来るべきではない。
巨大なミッフィーがいた。
トリックアートミュージアムへ。
その名の通り、人間の目の錯覚を利用した作品がズラリ。壁に描いた絵が、浮き出て見える？
前に出ているように見えて、実はへこんでいる。
象の鼻が、
見る角度を変えたら、長くなった？
何か隠れているかも？
誰かが寝ているかも？
鳥が隠れている。
なんだかいろいろと混ざっている。
エレベーターで上がって、階段で降りてくる。
フロアはこんな感じ。
建物自体はそれほど大きくないけど、作品数はかなり多いので、子どもから大人まで、十分楽しめる。滞在時間1～2時間といったところ。
作品を見るコツは、少し離れてみることかと。私はなかなか現地で錯覚を感じることが出来ず、脳がオーバーフローを起こしたのか、途中めまいが。バス酔い状態になり、冷や汗も・・・。三半規管が弱い人は注意したほうがいいかもしれない。（そんなことを言っていたのは家族で私だけだったけど。）
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