久しぶりにお盆休みに泊りで出かけてきた。毎年この時期はどこへ行っても混むし、宿も高いので、避けてきたのだけど、今年はカレンダーの並びが良かったこともあり。(元々13~14日の予定も、台風接近で急遽2日前に12~13日に変更。)
まず向かったのは山梨県、富士五胡の一つである西湖の近くにある、「鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)」という洞窟。洞窟内の温度が0℃と日本で一番低く、涼しさを求めに。
ただ、皆さん考えることは同じようで、高速も鳴沢氷穴周辺の道路も大渋滞。
都内を7時過ぎに出発して、駐車場に停められたのはお昼前。特に鳴沢氷穴へと続く道路は駐車場の空きを待つ渋滞が凄まじく、1時間以上待たされたと思う。
天気は見事な青空。
ここに訪れたのは10何年振り2回目。当時も同じ時期、同じ時間に来たのに、観光地化が進んでいるのか、とにかく混んでいた。写真右側の列に並んで、先に入洞券を購入し、左側の列に並びなおす仕組み。私は入洞券を購入せずに左側に並んでしまい、無駄な時間を消化してしまった・・・・。
入洞できないお客様の案内。特に小さいお子さんがいる家族は要チェックかと。長い渋滞と混雑を潜り抜けて、実は入れませんとなる悲しさはつらすぎると思うので。階段も急で、滑りやすい箇所しかないので、お年寄りも注意が必要。
・心臓が弱いお客様
・足腰の弱いお客様
・妊娠中のお客様
・車椅子のお客様
・ヒールの高い靴のお客様
・ペット同伴のお客様
以前は無かった洞窟内を監視するモニターが設置されていた。何かあっても、これで一安心?
氷穴の仕組み。
まるでディズニーのアトラクションのように、長い列に並ぶ。自然に囲まれた森の中なので、嫌な暑さはない。
国指定天然記念物。洞窟内は0℃。
これまでの成り立ち。
洞窟の入り口が見えてきた。ここの段階でだいぶ涼しい。
出口から階段を上がってくる人の表情が皆疲れているのは、長い階段が続くから。
ここまで来ると、想像以上の狭さと暗さに怖がる人もいる。
あとちょっとで入り口。
狭くて涼しい。万が一停電しようものなら、真っ暗で何も見えなくなりそう。
鳴沢氷穴の龍神様。
地獄穴の案内。江の島の洞窟まで続いているという伝説。
氷がライトアップされていて神秘的。氷はだいぶ溶けていた。
階段を上がって戻ると、最後にお土産屋。
洞窟内はそれほど長くないので、公表値約15分も、実際は5分程度で入り口から出口まで進んでしまうと思う。
涼しさと天然のアドベンチャー気分を味わうには最適な場所。私たちとほぼ同じタイミングで団体の観光バスも来ていたので、もう少し早い時間だと空いているかもしれない。
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