これまで2年半弱使用していたソニーのイヤホン(WF-1000XM4)のバッテリーが減ってきたので、買い替えることに。ノイズキャンセリングもそこまで重視しないし、今回は軽量でもう少し安価なもので検討。
最終的に購入したのが、パナソニックのオーディオブランドTechnics(テクニクス)の EAH-AZ40M2。昨年の10月に発売されたモデルで、Technicsの中では最安価。1万5千円くらい。
色はブラック、シルバー、ローズゴールド、モデレートブルーの中から、ブラックを選択。ブラックを選択したのは、無塗装だったから。他のカラーは塗装処理がなされているのだけど、これがなんとなく安っぽく感じたので。
エントリーモデルでも、ノイズキャンセリングとLDAC、更に3台マルチポイント対応というのがこの商品の売り。コンパクト・軽量なゆえ、ケースを含む合計再生時間は約18時間とやや少なめ。
何かのブランド物を思わせるような、高級感のある外箱。
渋い。
中身は本体、説明書と充電するためのUSBC-ケーブル。
質感高い。
重量5g。付けていて疲れない。IPX4の防水・防塵対応。
ケースはUSB-Cポート端子のみ。ワイヤレス充電には非対応。
WF-1000XM4との大きさ比較。(上:WF-1000XM4 下:EAH-AZ40M2)
EAH-AZ40M2のほうが、全体的に小さく、軽い。イヤホン本体が入っているのか心配になるレベル。
使用する前にアプリを入れて、早速再生。
第一印象は、音の広がりが素晴らしい。一つ一つの音が活き活きしているというか、はっきり聞こえる。特にアコースティック系の楽器がWF-1000XM4よりも際立って聴こえる。個人的にイコライザーなしが1番心地よいサウンドだった。
これがエントリーモデルとはすごいな。
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