セレナのナビを買い替えた。純正のMC315D-Wから社外ナビ(パナソニック CN-HE01WD)へ。純正ナビでも特段不満はなかったのだけど、ネットで6万くらいで売られていて、安いなぁと思ったのと、今使用しているナビの地図が古くなってきたのもあり。
今まで使用していた日産純正ナビMC315D-W。
純正ナビは独自コネクタを使用しているので、いくつか他にも別途調達しないといけない。
今回用意したのがこちら。
・データシステム リアカメラ接続アダプター RCA004H
・MsFactory 変換ケーブルセット (GT13→VR1 4本)
・パナソニック 中継ケーブル iPod/USB接続用 CA-LUB200D
以前にもナビ交換の記事は書いたのだけど、今でも結構なアクセス数があるので、もう一度撮り直しで書いておこうと思う。
早速作業開始。まずは送風口のパネル外しから。スプリング外しの先の部分を赤丸の奥の2箇所に引っ掛けて、7割程度の加減で引っ張る。(一度では外れないので、左右交互に)
外れた状態。
次に白いコネクタを外して、取り外す。(真ん中にあるツメの部分を押しながら引き抜く。)
続いてナビ周りのパネル外し。白いコネクタのすぐ下のネジをプラスドライバーで外す。
赤丸の部分を手で握って、手前に優しく引っ張る。
外れて浮き上がってきたら、手でつまむ。
下の部分が外れてくるので、上の部分と同じようにつまんで引き抜くと外れる。
パネルを外すとエアコンスイッチの配線が付いているので、
ツメを押しながら外す。
赤丸の4つのネジで車体に固定されているので、プラスドライバーで外す。
ナビの下にある白いボックスの配線を外す。
ナビに付いていた配線を全て外して取り外して、車体から取り出す。
純正ナビで使用していた固定金具を新しいナビに付け替えるために外す。赤丸のネジ4箇所と黄色丸のネジ1箇所。
※黄色丸は6角のトルクスネジになっているので注意が必要。無い場合は100円ショップでも買える。
外れた。
外したこのパーツを新しいナビに取り付ける。
固定金具を「N(日産)」の穴の位置にあわせてネジ止めする。
こんな感じで取り付けたら、反対側も同じように行う。
取り付け後、新しいナビの背面。純正ナビと比べるとややシンプル。
ここから配線作業。地デジアンテナを新たに配線するのは手間がかかるので、純正を流用して、変換ケーブルを使用した。純正ナビはクラリオン製。クラリオン(GT13)→パナソニック(VR1)に変換するものを4本用意して接続する。(※間違って逆の変換ケーブルを購入しないように注意が必要。)
GPSは純正流用。こちらは規格が同じだったので、そのまま差し替えるだけ。(本来は付属品を正しく取り付けるのが正解)
付属品をしっかりつけたい方は、過去記事でパネルの外し方を書いてあるのでそちらを参照してください。
今回はオプションのUSBケーブルも接続するので、ダッシュボックスの裏から出しておく。(このケーブルを使うとiPhoneとの接続や充電が出来る。)
新しいナビについていたハーネスと今回購入したセレナの社外用変換ハーネスを予め接続しておき、車体側のコネクタとナビのコネクタに接続するのだけど・・・
ハーネスを接続する前にバックカメラの変換コネクターを接続しようと思った際、コネクターの形状が合わないことが判明。
というのも、私のセレナに元々付いていたナビはMC311D-W。MC315D-Wに買い換えた際、不要だと思ってカプラー配線(変換ケーブル)を一緒に売却してしまったことに気づく。。。
急遽、純正ナビのカメラ配線(白4P)を旧型ナビ配線(緑5P)に変換するケーブルを調達。
全て配線が完了。
あとは外した作業の逆を行うだけ。
取り付け完了。
一通り動作チェックを行う。
バックカメラも問題なし。前より明るくなったかも?
実際の使用感は後日記事にするかもしれない。
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