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格安SIMからドコモへ その4(格安SIMとキャリアの違い。向き・不向き)

今更意味がないのだけど、単純に格安SIMの音声に切り替えていた場合のシミュレーション。

ドコモの料金は端末を一括で支払い、かつ月々サポートを加味して、約4,600円。

格安SIMの音声に切り替えていた場合、ガラケー代金が無くなり、音声分700円が追加になるだけだから、約1,700円。

その差は

【毎月】

約2,900円・・・・

【年間】

約35,000円・・・・

【2年間】

70,000円・・・・

にもなる。。。

更に、現在iPhone7の端末はSIMフリーのほうが安く、128GBの容量だと一括価格は

SIMフリー 90,504円(税込)
ドコモ 93,960円(税込)

先程のドコモの月々の支払いは月々サポートが含まれた価格なのだけど、38,232円は自己負担となるので、その差は11万近い・・・・。2年後、機種変更をしなかった場合、月々サポートが無くなるので、差額は更に広がる計算。

まぁ、これはあくまで、通話も通信もほとんどしなかった場合。ドコモのプランでは一番安い基本プランでも、5分までは通話が無料となる。契約したドコモの内容に近いものに合わせると、IIJの場合で、下記の通り。

月額基本料 2,220円
(5GB・音声)
ユニバーサルサービス料 2円
通話定額オプション 830円
(家族と30分まで、だれとでも5分)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
合計     3,052円

差額は約1,500円。格安SIMはキャリアメールがつかないので、実質的な差額はもう少し縮む計算。

更に忘れてはならない回線品質の差。ドコモにしてから、やはり途切れる回数は減ったし、一定の場所では信じられないくらいスピードが出る。

自宅ではまったく変わらないけど・・・(なぜかIIJが速いという結果)

ドコモ

IIJ

やはり、体感速度は感じられず。今までのキャリアと格安SIMはそれぞれ向き、不向きがありそう。

■格安SIMがいい人
・同じ端末を何年も使う人
・安価なSIMフリー端末でいい人
・身内が他キャリアな人
・データ容量が3GBに満たない人
■今までのキャリアがいい人
・ブランド、品質が一番という人
・機械が苦手な人(サポートが必要な人)
■ケースバーケースの人
・身内にファミリー割引を組める人がいる人(シェアオプションなどで一人当たりのパケット代を大幅に安くできる。)
・長期割引や光回線で値引きを受けている人
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memogaki
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