年末にネットで新しいレコーダーを注文していた。
ソニーのBDZ-ET1100。一つ前のモデルで、現行機種はBDZ-ET1200。本当は1年ほど前に購入しようと思っていたのだけど、価格が全然下がらないのと、リモコンのデザインが微妙なので、見送っていた。
BDZ-ET1000（2012年）が発売され、マイナーチェンジで今回購入したBDZ-ET1100（2013年）、更にまさかのマイナーチェンジ2回目でBDZ-ET1200（2014年）という流れ。ちなみにBDZ-ET1100とBDZ-ET1200は、ハード的なものは基本的に同じ。BDZ-ET1200はユーザーの視聴ランキングや、視聴数が見れるようなったらしいけど、苦し紛れの新機能追加・・・・。それでも新製品だから価格は高い。(-_-;)
更にソニーのレコーダーは新製品が発売されるごとに、質感が悪化。BDZ-ET1200も例外でなく、急遽BDZ-ET1100を購入決定！（価格も安くなっていたし。）
最近のソニーはまったくやる気が無いような・・・。赤字事業ゆえに、致し方ないのか・・・・。
そんなわけで、今更ながら開封レポート。
外箱。
開封。
説明書・リモコン・ケーブル類。
らくらくリモコン。赤外線タイプ。
前のリモコンのほうが良かった。
端子類。D端子廃止。
今まで使用していたBDZ-AT750Wと比較。（左：BDZ-ET1100 右：BDZ-AT750W）
上：BDZ-ET1100 下：BDZ-AT750W
設置完了。
操作感はクロスバーで今までと同じ。画質もあまり違い分からず。
BDZ-AT750Wと比べると、2チューナーから3チューナーに。容量も500GBから倍の1TBになった。もくじでジャンプの機能が追加。
他には無線LANが内蔵されたこと。ケーブルの取り回しがいらない。それと、スマホやタブレットに専用アプリをインストールすることで、テレビが見れるようになる。
このアプリ（TV SideView）は本来463円+税の有料。（厳密にはアプリ自体は無料、上記機能が有料。）只今キャンペーンで、サイト上で機器の登録をすると、上記代金分が実質無料になる。個人的には専用機器のアプリを有料にすること自体疑問。。。
キャンペーン詳細
http://www.sony.jp/tvsideview/bd/coupon/index.html
先にテレビでネットワークの設定を行い、iPadにアプリをインストールしてみた。
番組表。
タップすると番組の詳細が出てきて、モバイル視聴をクリックすると
再生される。
地デジのテレビよりも10～15秒ぐらい遅れるけど、そんなに気にならないレベル。画質もキレイだし、ストリーミングの割には非常にスムーズ。
録画済みの番組の再生も出来る。リストから選び、
詳細画面が出てくるので、モバイル視聴をクリックすると、
再生される。
早送りや、一時停止も可。
iPhoneでも同じ操作が可能。テレビの無い部屋でも手軽に見れるようになるので、これは結構便利な機能だと思う。ただし、録画中はこの機能使えない。
自宅のネットワークだけでなく、外出先でも見れるらしいけど、設定がうまくいかず、後で再リトライする予定。外出先からの予約機能は、今回も搭載。
4Kが本格普及するまでは、しばらくマイナーチェンジが続くのかな。
コメント
拙宅のBDZ-T55はもう6年使ってます。
1チューナーだし、そろそろ買い替えようかなぁ(-＿-)ｳｰﾑ
BDZ-T55は以前私も使っていました。あまり録画をされないようなら、そのままでも良いかもしれません。（劇的な変化が無いので・・・。）