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ふるさと納税ポイント付与最後の年。駆け込みで申し込み完了。「ふるなび」「さとふる」はどちらがいいのか。

ふるさと納税の制度改正でポイント付与が間もなく、9/30に終わる。毎年所得が確定する年末ギリギリに行っていたけど、今年はポイント欲しさに前倒し。

ネットやニュースでは最大○○%だけがやたら、強調されていて、結局どこが一番得なのか非常に分かりづらい。(ふるさと納税に関わらず、この最大〇〇%って、最近やたら多い気がする。小さく注釈があって、何だそれ的なやつ。)

ここ数年はヤフーでやっていたけど、今年分からポイントの付与が用途限定(ヤフーショッピングなど)のPayPayになってしまったので、いろいろと探してみた。

まずふるさと納税では後発の黒船、アマゾン。5万円程度だと5%と寂しいものの、10万円の寄付で、17%のAmazonポイントと魅力的。

ただ、ポイントの有効期限が付与された翌月末とかなり短い。。すぐに欲しいものが無いと、無駄なものを買う羽目になる。また、主要なふるさと納税のサイト比べ、サイトの構成が悪く、商品説明が見づらいのと、欲しい返礼品が無かったのでパスすることに。

楽天は回線契約や買い回りが無いと基本ポイントが少ないので今回もパス。老舗のふるさとチョイスは元々ポイントが無いので、検討外。ハガキで案内が来ていたJREは7.5%とやや物足りず。最後まで悩んだのが、「ふるなび」と「さとふる」。

まずは、ふるなび。最大100%とあるけど、誰もが対象なのは、この2つ。

どちらも最大なわけで、得トクキャンペーン(付与上限なし)と、

コイン増量キャンペーン(付与上限あり)の2つと考えたほうがいい。

8%(得トクキャンペーン)+7%(コイン増量キャンペーン)=15%
※要エントリー
※コイン増量キャンペーンは、専用アプリからの申し込み限定

悪くない還元率。ただ、コイン増量キャンペーンは、付与上限があり、ふるなびで初めて寄付する人は最大9000コイン、寄付したことがある人は最大4000コインとなる。

このコイン、PayPayに交換する場合、1コイン=0.88円換算になるので、注意が必要。

続いて、さとふる。こちらも38%と大きく出ているけど、③の最大15%は付与上限500円だし、④はソフトバンクユーザー限定かつ、付与上限500円なので、

実際はこの①さとふるの日、②さとふるラストスパートキャンペーンの2つでで考えるべき。

①さとふるの日の7%はゴールドの人だけなので、一般の人は5.5%。

②さとふるラストスパートキャンペーンは誰でも、6%。

5.5%(レギュラー会員)+6%(最終キャンペーン)=11.5%
※要エントリー
※専用アプリからの申し込み限定

ぱっと見、ふるなびの方がポイントが高いように見えるのだけど、さとふるは、Amazonのキャンペーンも併用出来る。

ふるさと納税はAmazon Payがお得|最大5%還元
Amazonギフトカードでふるさと納税すると最大5%還元

Amazonで事前にギフトカードを購入し、Amazon Payで支払うと、+4%(+Amazonプライム会員1%、通常会員0.5%)。※付与上限1万円まで

私の場合はPayPayポイントかAmazonポイントに変更可能なさとふるマイポイント11.5%に、Amazonポイント5%が加算されて、16.5%になる計算。
さとふるマイナポイントはPayPayとの交換する場合でも、最低等価交換となるので、今回はさとふるでお願いすることに。

Amazon Payを初めて使用してみたけど、そんなに難しくなかった。アマゾンのサイトでアマゾンのギフトカードを購入し、チャージするだけ。物理的なカードではないeギフトカードなら、購入後すぐにメールで番号が届くので、あとは、さとふるのアプリで、支払方法をAmazon Payにするだけ。

かけこみで、今年寄付をしたもの。

くさつ温泉感謝券は、今年の株の売買を反映しての申し込みなので、これから暴落したらただの寄付になってしまう。なんとか相場維持をお願いしたいところ・・・。

ポイント付与が無くなるのは残念だなぁ。ポイント付与止めても、手数料は下げないらしいし。まぁ、どこかが下げてくれば、追随するのだろうけど。

ふるさと納税、大手サイト各社「手数料下げない」 効果見えぬ総務省告示
10月から、ふるさと納税を通した仲介サイトによる寄付者へのポイント還元ができなくなる。総務省の狙いは自治体の手数料負担軽減だが、本誌の取材に大手各社は「下げる予定はない」と回答する。

 

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