マツダの主力SUV、CX-5。外観に一目惚れし、セレナから乗り換えるなら、次はこれかと考えていた車種で、借りたのは今回で2回目。現行モデルは2017年に発売され、毎年小さな改良が加えられている。
・欧州車に寄せたワイドで存在感のある外観。
・内装の質感が非常に高い。
・遮音性も高い。（ドアを閉める音は高級車。）
・安定感のある走り。
・ナビがタッチパネル非搭載で使いづらい。地図も見づらい。
・ミニバンに慣れているせいか、運転席からの視界が良くない。
・2Lのガソリン車はゆったり乗る車。加速感もう少し欲しい。
モデル末期で、年次改良もあり、車として完成されている印象。次期モデルが気になるところ。これだけ売れていると、フルモデルチェンジといっても、大きな変更は少ないかもしれない。
車本来の評価ではないけど、ミニバンからの乗り換えとなると、やはり後席のドアがネックになる。
うちは1階がビルトインガレージで、今のセレナだとエンジンをかける前に、後席のスライドを開けて、ジュニアシートに乗った息子のシートベルトをかけられる。（まだシートベルトを自分でセットできないので、親がやるしかない。）
CX-5のような普通のドアの車種に乗り換えた場合、エンジンをかけて少し前に車を出してから、再度降りてシートベルトをかける必要が出てくる。帰宅時は、先に下ろさないと行けないので、ちょろちょろ動き回る息子に神経を使わなければならない。悩ましいところ。
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