【映画レビュー】のぼうの城

久しぶりの映画館。初のイオンシネマ。

TOHOやMOVIXと違って、始まる前の予告がほとんど普通のCM。配給会社では無いからなんだろうけど、映画好きには少々残念。

今回見たのは、すでに公開から2ヶ月経っている「のぼうの城」。

天下を取ろうとする20,000人の豊臣秀吉軍から、
500人でどうやって城を守ったかという話。具体的な戦術よりも、城代となる主人公の成田長親の立ち振る舞いに、重点を置いているところが興味深い。現代の政治や経済にも共通するな。とつくづく思いながら、観ていた。

水攻めのシーンがあり、東日本大震災の津波を想像・・・・。（この作品、本来は2011年の9月に公開される予定だったらしく、あえて公開を遅らせているらしい。一部シーンもカット。）他にも目をつぶりたくなるシーンがいくつかあった。

舞台、CGであることがバレバレで、リアリティーには欠けるけど、エンターテイメントとしては、かなり良く出来ていると思う。

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新しいメガネを買った。新年、気分一新ということで。