2日連続映画館。
日曜日のラストの回(終わりが23時過ぎ)ということもあってガラガラ。
というより5分前に入ったら、だーれもいない。
最終的にはカップル一組と一人で観に来ていた人が2人。
製作は昨日がっかりだったインシテミルと同じ日テレ。さらに配給は個人的にハズレが多い東宝。(ネームバリュー作品が多い?)
始まって早々、三浦春馬のさわやかぶりに脱帽です。ほんとに「さわやか」の塊。嫌味っぽさも全然無く。
と言うのも、恋愛よりも友情に重点を置いたストーリーだったから。2人だけで好きになって、周りが見えませんという話にはならない。
病気になったり、死んでしまったりそういう展開にならず、あくまでごくありふれた普通の高校生の日常がテーマ。
ケータイ社会に慣れてしまっている現代人が、自分の気持ちを直接人に伝えることがどれだけ大変で、大切なことか、改めて認識できる作品。
個人的にはハナミズキにも出ていた蓮佛美沙子の存在がキラリ☆かなり良かった。今まで観た映画の中でもトップを争うくらい好きな映画になりそう。
いろいろ書きたいけど、ネタバレになるので辞めときます。
さわやかな気分になりたい人には是非オススメ。嫌なことがあった人も忘れられます。きっと。
コメント
主題歌はflumpoolだしね。是非今度カラオケで熱唱を!(笑)
今回ほんとにいい映画だったけど、歌もかなりいいよ。
そもそもこの映画を観ようと思ったのは「君に届け」の歌がきっかけだもの。
NKさんのようにじょーずに歌えたらいいんだけどねぇ~~。