紅葉撮りに高尾山へ。帰りは真っ暗。

今日はついこの間まで雨予報だったはずなのに、起きたらピカピカの晴れ。せっかくなので紅葉でも撮りに行こうと、高尾山に。

道が混みそうな気がするので、今回は初の電車一人旅。（旅という程でもない。。。）

いつもの行き当たり、ばったりで高尾駅に到着したのは15時過ぎ。

最寄り駅である高尾山口に到着。皆さん、もうお帰りモード。バス待ちの長い行列。

高尾山は複数のルートから山頂へ行ける。歩いたり、ケーブルカーやリフト利用したりと様々。

お悩み中です。

ちょっと歩いたところにお土産やベンチ・イベント会場があり、この辺は見事な紅葉。

日中は晴れてたのになぁ・・・。

やっぱり赤は引き立ちます。

もうちょっと空が明るかったら（早く来れば良かった。。）ベストです。

すでに15時半を回り、ここで引き返す人やケーブルカーに乗る人が大半の中で・・・・無謀にもせっかくなので登ってみようかと。。

コンクリートの道を歩いた先に見えたのは6号路の看板。下りはダメだと書いてある。

ここからスタート。

道があまり良くない。

木の根っこ？

静かな自然に水の流れる音が心地いい。

昔は海だったようで。

後ろからは誰も来ない・・・・。暗くなってきて写真撮る余裕無し・・・。

途中足元ビチャビチャ。最後のキツーイ丸太階段を上って、山頂。

自然は雄大。

ここはワイン色をした木がかなり多い。日中は青空と対比して相当キレイなはず。

あっという間に日が落ちて、真っ暗。普通の人はこの時間までいないだろうけど、山頂からの夜景は絶景。

・・・しかし、帰りは月明かりを頼りに下るしかないわけで。1号路を使って、ケーブルカー目指すも、これはかなり危険。（足元がほとんど見えない。）カメラの補助光を懐中電灯替わりに下ります。

しばらく歩くと薬王院の本堂。

夜はほとんど人がいない。

ここから下は外灯有り・舗装有りで夜の散歩。意味深な男坂・女坂。

緊急車両が通過。何かあった模様。テレビ取材が同行していた。この時期は頻繁に出動するのだとか。

ケーブルカーの駅に到着。すごい人の数で、整理券を配ってた。

この上に展望ラウンジ（無料）有り。そこから最後の一枚。

最終のケーブルカーで下山。日本一の勾配で出発のと聞き、びっくり。

東京都とは思えない自然の豊富さで、気軽に楽しむには最適の場所。おそらく日中はすごい人なんだろうけど。

高尾山選べる10コース
http://www.tokotoko-takao.info/rootmap/rootmap01.html