ライブ 川崎クラブチネチッタ

Kawasaki Street Music Battle Ⅳ FINAL(カワサキストリートミュージックバトル4ファイナル)

日曜日に川崎で行われたストリートライブのイベント。

今まで全然知らなかったのだけど、川崎は駅周辺のあちこちで、ストリートライブが行われている。

川崎市自体も、全面的にバックアップしているようで、今回はその中でも、1次、2次を勝ち抜いてきたアーティストの中で、頂点を決める最大のイベント。審査員と来場者の投票でグランプリを決定。

Kawasaki Street Music Battle Ⅳ 公式サイト
http://www.ongakunomachi.jp/street/about.html

会場はクラブチネチッタ。開園時間を30分近く過ぎてるのに、まだまだ後ろは長い列。

中に入ると、すでに前座?のようなものが始まっていた。

ここから1組3曲、計8バンドによるライブ。1組終わるごとにレコード会社などの審査員からの質問やアドバイスがある。

※撮影はNG。(8月にYOUテレビやテレビ神奈川で放送予定。)

出演者は、バンド形式、弾き語り形式、ジャンルはさまざま。総じてレベルが非常に高い。プロ並みに演出もあったり。

過去グランプリのゲストライブを経て、結果発表と表彰。

今回はグランプリに「有坂ともよ」(真ん中の女性)、準グランプリに「Trinote」。

約6時間に及ぶロングラン。疲れたけど、かなり楽しかった。やっぱり生の音は迫力が全然違う。

表彰中、グランププリを取れなかった出場者の悔しそうな表情が垣間見れたけど、まだまだ考えがあまいとシビアな人は思っていたと思う。

審査員の質問に対しての回答を聞いていると、音楽でご飯を食べようというところまでの意気込みは感じられなかったので。

音楽で世の中を変えたいとか、CDの売り上げで一攫千金という考えを持った参加者がどれだけいたかどうかは、定かでなく。

みんなで楽しく、しいて言えばもっと大きなところでやりたい。世間からは認められたいけど、人生を犠牲にしてまでのプランは考えてないという印象が、私にはあった。

ビジネスの立場でものを言う、プロデュース側の意向と、少しズレがあったように思う。

ただ、プロモーション方法は多種多様。10年前とは大分違う。ホームページはもちろん、ブログ、ツイッター、フェイスブック、youtube。CDだけじゃなく、音楽も個人で簡単にダウンロード販売できる時代。

考えてないのではなく、聞きたくない(口出しして欲しくない。自由にやりたい。)という意向があるのかもしれない。

おまけ

ミューザ川崎ゲートプラザで行われていた、ストリートライブ。4組のアーティストの中では○○系と思われる人たちから、すごい支持を集めていた「ナナカラット」というバンド。

振り付けなど、非常に会場の盛り上げ方がお上手。(後ろで相当数の人が踊ってる。)

ナナカラット かくれんぼ

こんな本格的なストリートライブだけでなく、もちろんギター一本で歌っている人も、もちろんいた。

 

ライブ

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memogaki
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