約7年使用したパナソニックのアイロン(NI-WL403)の電源が突然入らなくなり、急遽購入。今回もパナソニック製。
このカテゴリーは技術的な進化がほぼ無いようで、直接の後継モデルだと「NI-WL407」になると思う。ただ、本体の色味が白系しかなく、実物を見ると何となく安っぽい(メーカーがあえてそのような戦略をしている可能性も。。。)最終的に、本体の色味が黒系で一つ上のグレード「NI-WL507」を購入した。
梱包材が極限までシンプルに。発泡スチロールが上に載っているだけ。
付属品は説明書のみ。
購入したのはダークブルー色。
電源と切り替えはボタン式。(WLシリーズ最安価のNI-WL407はスライド式)
ショットボタンと、ドライ/スチームの切り替えボタン。
ハンドルは抗菌仕様。(NI-WL407は非対応)
給電用スタンド。
素材によってモードを切り替える。
電源ケーブルの長さは約1.4m。
給電用スタンドに収納可能なリール式。
今まで使用していたNI-WL403とケースの形状が異なる。(今回購入したNI-WL507は右側)以前はケースをセットした状態でアイロンのハンドルを持って持ち運びしていたけど、ケースそのものに別途ハンドルがついた。
ぱっと見違いは、スイッチ部分の形状だけ。
給電用スタンドは色が違うだけに見える。
パナソニックはグレードごとにベースの素材が異なり、価格と滑りやすさが比例している。
左のこれまで私が使用していたNI-WL403はシルバーチタンコート。右のNI-WL507はハードチタンコート。
タンクからの給水はこの赤丸部分のボタンを押して、取り外す。
取り外すとこんな感じ。セミに見えなくも無い。
ここのフタを開けて給水する。
NI-WL507のスチーム量は最大約13g/分。タンク容量は約160mL。(NI-WL407は最大約9.5g/分。タンク容量は約120mL。)
電源ケーブルをコンセントに挿すと緑のランプが点灯。
設定ボタンを押して、モードを切り替える。
素材のせいか、かけ心地がスイスイと幾分滑らかになった。スチーム量が増えたことで、シワ伸ばしも楽になったような気がする。カタログスペック的にNI-WL407を購入していたら、色以外は何も変わっていない模様。
最近、家電製品の価格がどんどん上がっていくなぁ。。
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