昨日観てきた映画。公開一週目。この時期は、終戦記念日の影響か、毎年戦争を題材にした映画が必ずあるような。
私は観ていなかったけど、同じタイトルで、1年前にNHKのテレビドラマがあったらしい。
この映画は、原子爆弾の開発を命じられた若い研究者の話。日本は被爆のことばかりを強調するけれども、当時開発競争に負けていた事実をこの映画を通じて初めて知った。開発が順調に行っていたら、戦争の行く末はどうなっていたのだろうか・・・。
結果的に、三浦春馬の遺作となってしまった本作品。死の現実を知ってしまってから、この映画を観ていると、苦しくなるシーンが多いけれども、中々考えられた視点で作られているなと思う。
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