公開2週目。ドラマの映画版。数々の名ゼリフは健在。
直訳で、臨場=物事の行われている場所に臨むこと。臨席。(大辞林 第三版より)
この作品で言う臨場とは、警察組織において事件現場に臨み、初動捜査に当たることを差しているらしい。
で、初動捜査にあたるのが、検視官である主人公、立石。殺害現場・殺害箇所・殺害方法などから、犯人像を探る。(必然的に、目を背けたくなるようなシーンが多い。)無差別殺人事件の判決をめぐって、遺族とその関係者が次々新たな事件に巻き込まれて行く。
今も昔も、敵討ちの繰り返し。当事者だけでなく、事件が起きなければ、何不自由無く生活できていたんだろうなと思うと、非常に傷ましい。
観ていて思ったのは、これって十分ありえる話だなと。非常にリアリティが高く、恐ろしく感じる。最後の意味深なシーン。ありゃ無いよなぁー。視聴率高いんだし、続編を期待したい。
全体的には、かなり良かった。
コメント
映画はみていませんが、主題歌の隙間スイッチの曲はいいね!
NKさんですね。(最近ブログ放置気味。。。。)
今回のスキマスイッチ、やっぱり良いよね。名曲。
映画自体も良かったよ。