旧型インプレッサと新型インプレッサの燃費比較

今更ながら、東京モーターショーで撮った新型インプレッサ。

前から。

後ろから。

車内。

内装の質感は間違いなく、向上。車体のデザイン（特にフロント）が、かなりレガシーに近くなった。ただ、個人的にはこの角張った顔が好きじゃない。

燃費を比較してみた。

■カタログ値（2WD）

旧型（1.5L）　18.0km/L
新型（1.6L）　20.0km/L　※1

※1　アイドリングストップ搭載のLグレード。オプション搭載すると18.4km/L。
また、アイドリングストップ非搭載モデルは18.8km/L。

■実燃費（一般道）

旧型（1.5L）　10.0km/L
新型（1.6L）　14.0km/L　※2

※2　試乗した方のブログなどから。

ガソリン1Lあたり140円だとして、1ヶ月500キロ走るには、
下記のガソリンが必要。

旧型（1.5L）　500キロ÷10.0km/L＝50L
新型（1.6L）　500キロ÷14.0km/L＝約36L

500キロ走るには下記のガソリン代がかかる。

旧型（1.5L）　50L×140円＝7,000円
新型（1.6L）　36L×140円＝5,040円

1ヶ月のガソリン代の差は、

7,000円－5,040円＝1,960円。

1年間のガソリン代の差は、

1,960円×12ヶ月＝23,520円。

6年間乗ると、

23,520円×6年間＝141,120円。

実際の走行距離は毎月バラバラだし、今私が乗っているインプレッサ（GH2）は、ストップ＆ゴーが多い街乗りで8キロ台、高速は14～15キロ台とかなり幅がある。

CVTを採用した新型インプレッサはここまで差が無いとしても、近い傾向はあるはず。1.6Lは税金の区分が一つ上がり、年間5,000円高くなる。そうすると1年間の差額は18,520円。

これが大きいと見るか、小さいと見るか。＋100ccは、動力性能で大きく貢献するのだろうけど。