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【映画レビュー】テルマエ・ロマエ

昨日公開。阿部寛・上戸彩、主演。お客さんは結構入ってた。

テルマエ=古代ローマの公衆浴場をテーマとした映画。阿部寛演じるルシウスは、浴場専門の建築技師。

ローマの浴場に不満を持っていたルシウスが、なにか良い改善案は無いかと、浴場で考え込むと、「平たい顔族」の世界にワープしてしまうという、なんともマンガの世界。

ちなみに「平たい顔族」は日本人。日本の文化を当時のローマに持っていく。

内容が内容だけに、馬鹿らしく、くだらない展開がテンポよく続く。単純に楽しい。一見、コメディとは無縁の阿部寛が演じるので、尚更。後半は少々、まじめに作りすぎた印象有り。間延びして、失礼ながら退屈な時間が多かったかも。

徐々に文明が進化しているので、普通に生活していると、ほとんど変化を感じないけど、改めて考えてみると、感慨深いものがある。

 

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コメント

  1. song4u より:

    単純に楽しいってのがいいですね!
    難しくて考えるのは、今はご勘弁願いたい心境です。^^;

  2. えす より:

    観る人によって感じ方はそれぞれですが、その気持ち大変よくわかります。

memogaki
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