スピーカーセレナ(C26)カーパーツ取り付け

セレナ(C26) スピーカー交換 アルパイン STE-G170S

ナビを交換し、設定を変えたら、純正でもそれなりに音は出ていたのだけど、音がこもり気味なので、やっぱり交換。

アルパインから唯一C26セレナ専用のツイーターパネルが発売されていて、スピーカー自体はこれ一択。(見栄え重視)

<注文したもの>

・ツイーターが独立したセパレートタイプの「STE-G170S」
・ドアパネルとの共振を防止するための、バッフルボード「KTX-N172B」
・C26セレナ専用ツイーター取り付けパネル「KTX-N03SE」
・エーモンのパネルはがし「1498」

この日は金曜日。本来なら翌日取り付ければいいのだけど、取り付けたい衝動が出てしまい、夜間の取り付け作業開始。

まずはミラー部分の黒い三角のパネルを外す。手前に手で引っ張れば簡単に外れる。

続いて、ドアベゼルを外す。(※右ドアの写真を撮り忘れて、写真は左ドア。)

6個のクリップで固定されているのだけど、これがほんとに硬くて、外れない・・・・。1時間くらい格闘したかも。(-_-;)でも、仕組みが分かれば、30秒もかからない作業。

内張りはがし(パネルはがし)で、上のクリップ部分は外側から持ち上げるように、下と横のクリップ部分は内側から押すように開けるのがコツ。

下と横のクリップを上のクリップと同じように外から外そうとするといつまで経っても外れないので注意。

外れた。

クリップはこんな感じでついている。

続いて、スイッチパネル。

まずは、ネジを外す。

普通のネジではなく、六角星型のトルクスネジなので、+ドライバーでは外せない。無理に外そうとすると、ネジをなめてしまうので、トルクスネジのドライバーが必要。

続いて、手で、後部座席側に引き寄せながら、上に持ち上げる。

カプラーを外す。

これで、ドアパネルが外せる状態になるので、内張りはがしを下側に差し込んで、指先が入るスペースを作る。

12個のクリップで固定されているのだけど、特にスピーカー付近のクリップが固い。

一度に無理に力を入れて外そうとすると、ドアトリムやクリップの破損につながるので、手の力加減に注意しながら、下から上に徐々に外していく。(下のクリップが外れれば、上のクリップは簡単に外れる。)

外すとこんな感じ。

ここからようやくスピーカー交換の実作業。

3本のボルトを外す。

スピーカー穴のリブ部分に出っ張りがあるので、ニッパーで少しずつ切り取る。

切り取り終了。

ここで、深夜1時を過ぎてしまったので、この日は終了。

翌朝。作業の続き。

左が純正スピーカー、右が今回取り付けるSTE-G170S。(純正スピーカーが大きく感じるのはバッフルボードが一体型だから。)

マンションの共同駐車場なので、左側はお隣さんが外出した時にしか作業ができず、先に左側から取り付け開始。

配線に気を付けて、バッフルボードをドアに取り付ける。(バッフルボードの裏に配線を通すための切り欠きがあるので、通してから、スピーカーに接続する。)

右側も同じ作業をして、配線周りを整える。

ユニット部分は両面テープでとめて、ビビり防止に余った吸音材で固定。

ドアパネルを戻して、最後にツイーター部分の取り付け。説明書通りにツイーターを組みなおして、

ツイーターを取り付ける。左が純正、右が今回購入したツイーターパネル。

純正についていたクリップ3個を移植して

カパっと戻せば完了。

色味が若干違うので、内装用のコーティング剤を塗ったら、良い感じに。

パネルとツイーターは社外品とは思えない出来映えで、全体的なインテリアの質感が上がった印象。

ツイーター独立タイプはスピーカーを替えた感の満足感高し。

もちろん、音も明らかに変わった。ギター音、ボーカル、中高音域全体の透明度が上がった。足元にあったスピーカーが、肩の高さまで上がったので、パーカッションなどの臨場感が全然違う。

 

コメント

memogaki
タイトルとURLをコピーしました