昨日公開。今年初の映画館。家族連れ多し。
社長命令の最新ロボットが作れず、ロボットの中に人を入れて、その場をしのいでしまおうという話。
普通の人ではなく、憎めない「じいさん」が入っているところが、この映画の面白いところ。シナリオが上手。最後うまくやったなぁ~。
面白さの中にも人々の感情があいまって、邦画らしい良さがあると思う。家族3代で楽しめる映画。各世代によって感じ方や共感の仕方が違いそう。
どんなに技術が進歩したところで、感情を伝えるという面においては、人間を超えることはできないだろうなぁ。(そうあってほしい。)
来週は「3丁目の夕日」、再来週は「麒麟の翼」、そして3月は「ライアーゲーム」の新作。楽しみな映画が多い。
ライアーゲームの予告。ザワザワしていた館内が一気に静まり返った。何かを沸き立たせる、あの音楽はすごいと思う。
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