試乗インプレッサ(GH2)

新型インプレッサ試乗 スバルお気軽試乗DAY

このブログの検索ワードランキング常に上位に入っている「インプレッサ」。今回、新型が発売されてさらに注目度があがっている様子。

ちなみに私の車暦は、

フィット(1.3L ※実家)⇒ヴィッツ(1.0L)⇒ティーダ(1.5L)

⇒現在 インプレッサ(GH2 1.5L)
2007年式 約14,000km(半年前にタイヤ交換)

買う気はほぼゼロ(買いたくても買えない。)だけど、こんな案内が届いたので、ちょっぴり行ってきた。

夕方暗くなる一歩手前にディーラーへ到着。駐車場がほぼ満車。店内も結構な人の数で、営業の方がかなり忙しそう。

気が引けるので帰ろうと思ったけど、店長らしき人が丁寧に対応してくれたので、営業の方が空くまで待つことに。それにしても、トヨタ(ネッツ店)や日産と客層がまるで違う。お金がありそうで、車が好きそうなおじさん方ばかり。(家族連れが少ない。)

しばらくして、ハッチバックの2Lタイプが試乗から帰ってきた。モーターショーで外観を見ているので、特段驚きは無し。

2Lのモデルにオプションフル装備。旧型インプレッサと全長、全幅まったく変わらないのに、でっかく感じる。

ハッチバックは時間がかかりそうなので、セダンを見せてもらうことに。基本的な仕様はハッチバックと同じ。

内装。(こちらは1.6LのLグレード。)

ベースグレードを除き、カラー液晶タイプのインフォメーションディスプレイが搭載される。アクセラ対抗かな。

ダッシュボードが広い。またソフト素材を使っていて、質感がアップ。

グローブボックス。旧型同様、あまり広くは無い。むしろ小さくなったような。

ドアのスイッチパネル。悲しくも無塗装。マイナーチェンジとかで、こことシフトレバーまわりは、塗装パネルに変わったりしそう。

で、この後試乗。

エンジンかけて、出だし。CVT効果もあって、トルクがあり、もたつくようなことが無い。かと言って、ものすごい力があるというわけでなく、あくまでマイルドな加速。

最初に感じたのは、ハンドリングが重いこと。インプレッサを購入したとき、ティーダよりずいぶん重いなぁ~と感じたけど、それよりもさらに。旧型ぐらいがちょうどいいのでは。

それと、乗り心地がかたい。タイヤもサスも新しいからだと思うけど、走っててゴツゴツする。まぁ、これは乗る人によって好き嫌いがハッキリしそう。

ベースグレード以外はアイドリングストップ搭載で、停車し、ブレーキを踏むと、エンジンが止まる。

初めての経験でかなり驚き。ブレーキを放すと一瞬でエンジンがかかるので、不便に感じることは無いと思う。(ただ、慣れの問題か、交通量が多い道だとこれが落ち着かない・・・・。)

あと、ロードノイズなのかエンジンからなのか、走行中、終始「シューシュー」っていう小さな音が気になった。なんの音だろう。故障とかそういう音では無い音。

肝心の燃費は、燃費計のトータル平均が7.8km/L。

ん・・・・あれ?
あんまり良くない。。。。(@_@??)

ちなみに私が走った分(エアコン無し)で、10.8km/L。(エンジンをつけてから、消すときまでの燃費が表示される。)

ディーラーの人いわく、10キロそこそこが街中での平均燃費なんだとか。この辺は期待していただけに、少々がっかり。

今回のインプレッサ、多少細かい不満はあるものの、基本的には優等生。そつなくこなすってやつで、車としての完成度は非常に高い。

一応カタログもらってきた。

最後に価格表。

1.6Lのベースグレードが150万円台から。売れ筋になるであろう、オプション充実のLグレードが170万円台。もう少し出して180万円台まで出すと、2Lが買える。さらに10万ちょと出すと、レガシーなどについている衝突回避カメラ「アイサイト」がついたグレードに手が届く。

消費者を悩ます価格設定が上手だなぁ。スバルさん。

 

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memogaki
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