JVC ワイヤレスヘッドホン HA-WD100

一応、ホームシアターの環境が有りつつも、マンション暮らしではやはり、大きな音を出すのは気が引ける・・・。

そこで考えたのがワイヤレスヘッドホン。以前主流だった赤外線方式は、ブツブツ音が切れるし、何より音が悪い。

まぁ、これが普及しなかった原因なのだろうけど、最近になって無線方式のタイプがいくつか出てきた。無線方式はノイズが乗りにくく、データ量が多いので、高音質なのだとか。

やっぱりソニーかなぁと思って、お店に向かい早速視聴。お目当ては7.1chサラウンド対応のMDR-DS7100。2009年発売で、新製品MDR-DS7500が出たために、値段的にお買い得に。

・・・が、他の電波と干渉して、中々音が出ず・・・・・。ようやく出たと思ったら、かなり微妙だ。何となく低音がしょぼい。MDR-DS7500もこれまた、微妙。いつものドンシャリはどこへやら。パナソニックの新製品はさらに・・・・・。

どうやらサラウンド対応のヘッドホンは、単純に音を聴くという目的では、買わないほうが良さそう。

個人的に一番良かったのが、サラウンドは非対応、JVCのHA-WD100。まだ発売されたばかりの新製品。何故か、価格.com売れ筋上位モデルでありがなら、レビューも、掲示板も、ブログでもまったく取り上げられていない不思議なモデル。

サラウンド対応が2～3万円するのに対し、実売1万円は魅力。

パッケージ内容。質感は高いほうだと思う。ACアダプタが小さくて軽い。

出力端子は1個だけ。光デジタルやHDMI端子は無し。

付属の充電池をこのように入れて、

スタンドに乗せると充電できる。ヘッドフォンに直接電源を挿さなくていいので、とっても見た目がスマート。しかも楽。

ここの接合部分で充電される仕組み。

イヤーパット。若干、装着感が強め。

充電中は緑のランプが光る。

iPhoneを繋げるとこんな感じ。

とてもクリアで、音量を上げても心配していたノイズが出ない。低音もズンズンするぐらいしっかり。

それにしてもケーブルが無いのに音が出るって、なんだか不思議な気分。

わずらわしいコードがイヤで、映画は邦画中心、音楽も高音質でかつ、リーズナブルに抑えたいという人にオススメ。