久しぶりにソニーのイヤホンを購入。アマゾンで2年前に購入したワイヤレスイヤホンの調子が悪く(左側の音量がやや小さくなり、両方付けていると、違和感がある)、買い替え。
元々5000円ぐらいで想定していたものの、どうせならもうちょっと良いものと思い、1万5千円くらいものを購入する予定が、お店に行ったら結局ソニーの一番良いやつを購入してしまった。昨年発売されたソニー「WF-1000XM4」。昨年発売されたモデルで、ノイズキャンセリング機能に定評があるとか。
末尾のM4はMark4(マークフォー)と読む。ソニーはここ数年マークなんちゃらという型番が多いような。
開封。今回購入したのは「プラチナシルバー」。すべて環境に配慮された紙で出来た梱包材。梱包方法もパズルのような仕組みで、かなり小さい。本体と、説明書、イヤーピース、充電ケーブルなど。
プラチナシルバーといっても、テカテカ光る銀でなく、新聞紙など再生紙の色に近いかも。サラサラしたマットな質感と絶妙な色味が高級感を醸し出していて、購入の決め手の一つ。
梱包材と同じような色。個人的にブラックは耳元で色が浮いてしまう感じがするので、こちらの方が良い。
イヤホン片側1個あたり、「7.3g」。一般的なワイヤレスイヤホンが5gぐらいだと思うので、重い部類に入ると思う。前モデルWF-1000XM3は「8.5g」だから、買い替えの人は軽く感じるかも。
イヤホン自体はやや大きくて、それなりに重いものの、ケースはコンパクト。
ぎゅっと詰まった感じ。スペースのムダがない設計。
イヤーピースはウレタン製。スポンジのような素材。一般的なシリコンと異なり、触り心地がやや硬いので、耳が痛いと感じる人も多そう。
イヤーピースは出荷時、Mが装着されており、SとLが付属されている。私はMでは大きすぎて、どうやってもイヤホンが落ちてしまうので、Sに交換。ちょうど良い感じになった。
付属の充電ケーブル。本体の充電端子はUSBのTypeCなので、充電の差込口は従来からのTypeA。
スマホで使用する場合は、Android、iOS共に専用のアプリをインストールしてから使用する。イコライザーで好きな音質に変更可。この設定で大分音のバランスがガラッと変わる。iPhoneはLDACに対応していないので、接続品質を音声優先にし、DSEE EXtremeをAuto(オン)にしてみた。気持ち音が良くなったような。
発売当初から超人気モデルだけあって、音質は定評通り素晴らしい。初めてノイズキャンセル機能があるイヤホンを購入したけど、ここまで外の音が遮断されるとは想像していなかった。周りを気にせず、音楽をとことん楽しみたいという、音楽愛好家にはもってこいかと。
ただ、バッチリ遮断されるので圧迫感というか、イヤホン付けてます感はかなり有る。音はそこそこ、Youtubeをラジオ感覚で聴くような人は、アマゾンで売られている安価なものでも良いかもしれない。
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