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【映画レビュー】舟を編む

最近、映画館行き過ぎかも・・・。またまた映画。

小説が原作。「舟を編む」ってタイトルだけじゃ、何の映画が想像できない。要は、大渡海という辞書を完成するまでの話。

用例採集とか、結構面白いなぁ・・・と思ったけど、とにかく作業が大変そう。地味な作業が延々と続く。本当に辞書って10年とか、かかるんだろうか。

・・・・そんな苦労話よりも、私が観たかったのは、宮崎あおいと松田龍平の暖かそうなやりとり。ラブレター書いたり、実体験した恋の意味を辞書に載せたりと、何か心をくすぐるシーンが多い。

人とのコミュニケーションが苦手な、松田龍平演じる「マジメ」。序盤におばちゃんから言われた言葉にぐっと来た。

「人の気持ちはわからなくて当たり前。わからないから話すんだし、知りたいから聞くんだよ。」

うろ覚え。若干違うかも・・・。良い映画です。

 

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memogaki
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