ホーチミン2日目。(実質初日)
朝。日本よりも大分涼しい印象。朝と夜は24~25℃。昼でも30℃くらい。この日、東京は37℃だったらしいから、いかに日本が暑いかということ。
まずは市内観光。ホーチミンはベトナムの最大の都市なんだけど、日本や去年行った韓国のように地下鉄やバスのインフラがほぼ皆無。地下鉄含め、鉄道は南北を結ぶ路線だけ。しかも車両の性能がよくなく、30時間以上かかるんだとか。バス停は停留所がどこにあるのかわからないし、そもそもあの乗りっぷりは日本人には抵抗あるはず・・・。
そんなわけで、基本的に街中は車・バイク・自転車のタクシーか、徒歩で移動するしかない。(バイクと自転車はおそらく俗に言う白タク)主要な施設はいずれも徒歩圏内にあるし、タクシーはいたるところで、ぼったくられるらしいので、徒歩で移動することに。
ガイドの人も言っていたけど、日本人=金持ちのイメージらしく、歩いていると、とにかく寄ってきて、観光案内をするとか、これ買わないとか、乗らないかとかとにかくしつこい・・・。(ーー;)
とりあえず、出発。まずベトナムで驚いたのが、バイクの多さ。そりゃ、電車がないので、交通手段は必然的にバイクが多くなるのは当たり前。
交差点。奥にバイクの軍団が。
暴走族ではない。
3人乗り。4人乗りも珍しくない。
ここはバイク屋じゃなくて、カフェ。
ホンダのバイクが圧倒的。一番最初に進出したのがホンダで、「こんにちは」と言う日本語は知らなくても、「ホンダ」という単語は誰しもが知っているらしい。
とりあえず、有名どころは押さえておかないと。以前、フランスの植民地だっとこともあり、西洋の建物が転々とある。
サイゴン大教会。バイクが横切る・・・・。
アップ。
続いて、中央郵便局。
実際に業務をここで行っている。こんなに外国人観光客の多い郵便局は早々無いはず。
中には電話機があるので、実際に電話できるかも?エアコンも完備。ちなみに建物内はエアコン無い。お土産屋は有り。
歩いていると、ココナッツをぶら下げた、人の良さそうなおじさんに捕まる。頼んでも無いのに、ポイっと渡されて、飲んでしまった。
ハウマッチ?と聞いて、サイフを覗かれながら提示された価格は15万ドン。(日本円で大体750円)1ヶ月、3~4万円あれば十分暮らせるらしいので、あちらだと4000円くらいの価値だ。う~ん。
続いて、戦争証跡博物館っと思ったら・・・やってない?
じつはこれ、昼休みだから。ベトナムののこうゆう施設は大体同じ。
お腹も空いたし、近くのレストランに。エアコンが付いてて、キレイそうな店を選択。
メニュー。英語は書いてあるけど、日本語表記はない。
日本円だと一品300円くらい。
サラダが食べたいと店員さんに頼んで出てきたのがコチラ。クルクル巻いて食べる。生春巻き?味、微妙・・・・。香辛料が・・・・。
フォー。これはおいしかった。
ジュースやら、デザートやら頼んでも一人当たり800円くらい。
もう一度。今度はやってる。
戦車を前に写真を撮る人多し。
日本のブースもあり、日本語で説明書きがある。
確か4Fまで。2F以上はエアコン有り。衝撃的な写真が多く、とてもブログには載せられない。過去を知る上で、ベトナムにきたら必ず訪れておくべき場所だと思う。
日中最後に、統一会堂。ここは旧大統領の官邸。
中に入って自由に見れる。
とにかく広い。
そして、豪華。
なんか日本っぽいような。
ここなんか特に。
日が落ちるころには雨が降ってくる。ドンコイ通り。有名高級ブランドや雑貨店が立ち並ぶ。このエリア一体は、一平米数百万円もするらしい。
一旦ホテルに戻り、オプショナルツアーで、水上人形劇鑑賞に参加。ハノイが本場らしいけど、ホーチミンでも少し足を延ばせば(バスで数十分)、観れる。
なんだか面白い人形がお出迎え。
こんな感じ。生で演奏した音楽とセリフ?歌?当然なに言っているかはまったく分からない。
くだらん・・・・・・・・・・・。序盤そう思ったけど、意外やコミカルで繊細な動きにびっくり。
人が器用に動かしているよう。2000年とか3000年とかそうゆう単位で歴史があるものらしい。
レストランで夕飯食べて、再びホテルへ。
3日目は少し遠出。
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