あらかじめマツダのサイトでシミュレーションをしていたのだけど、カタログを頂いたので、今一度目を通して検討していく。
グレード選択
私は年間の走行距離が少ないので、トルクがあり、税制優遇があろうとも、ディーゼルは検討外。エンジンはガソリン一択。CX-8は車体価格が300万を切るベースグレードの25Sでも、比較的装備が充実している。
最初はこれでもいいかなと思ったのだけど、このグレードはすでに注文の受付を終了しているとのこと。先週の時点ですでに生産枠の売れ残り販売みたいな状態だった。
そんなわけで、次に安価な2WDの「25S Smart Edition（スマートエディション）」にすることに。素の25Sよりも装備が充実していて、30万ぐらい高い。年次改良前は差額が15万円ぐらいしかなかったので、当時はほんとにお買い得だったんだなと思う。やや損をした気分。スマートエディションまではタイヤが17インチだけど、まぁしょうがない。
最近の流行りなのか、メーカーオプションが抱き合わせ式になっており、販売可能な生産枠はメーカーオプションの付帯が必須とのことで、こちらも選択。10.15インチディスプレイは是非変えたいところだけど、パワーリフトゲートはいらなかったな。
シート選択（6人乗り or 7人乗り）
安価な25Sは合皮でも本革でもない一般的な素材のシート。ここで言うシート選びとは、6人乗りか7人乗りかの選択。この選択によって、二列目のシートが一人ずつ独立したキャプテンシートか、最大3人が着席できるベンチシートになるかを選ぶことになる。
6人乗りのメリットは、真ん中が開いているので、3列目に行きやすいこと。座席が独立しており、7人乗りよりもリクライニング角度が広く、ゆったりできる。7人乗りのメリットは、最大乗車人数が字のごとく多くなること。3列目の天井が低いので、大人が多く乗る場合はこちらが良いそう。
価格が同じなので、大変悩む。普段の乗車人数が少ないなら、6人乗りがいいのでは？と営業マンからアドバイスをいただき、6人乗りを選択。
ボディカラーの選択
これが正直一週間経った今でも、モヤモヤしているところ。CX-8で選択できる色は全部で8色。
最初は試乗車と同じ「プラチナクォーツメタリック」で検討。
品のあるプラチナ色で、いいなと思ったのだけど、光のあたる量によってはなんか違うなと感じたこと、飽きてしまう可能性もあり、スルー。
最終的に有償色である「マシーングレープレミアムメタック」で決定。
販売台数的には、ホワイト系の新色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が売れているようで、リセールも高い模様。
ホワイトもいいなーと思っていたのだけど、展示車で同じ色を使っていたCX-60のあまりの白さっぷりに、選択肢から除外することに。カタログ以上にほんとに真っ白なので、これから検討する人は実車を見たほうがいいと思う。廃止になってしまった「スノーフレイクホワイトパールマイカ」だったら、こちらにしていたかもしれない。
Youtubeなどを観ていると、「マシーングレープレミアムメタック」は汚れが目立つようで、メンテナンスが大変そうではある。今でもやっぱり「プラチナウォークメタリック」や「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」がよかったかなぁ・・・と思うこともしばしば。。
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