気づけばもう7月。6月は一回しかブログ更新してなかった・・・。
数ヶ月前に購入した4K液晶モニタ。デザインに一目ぼれして購入。LGの27インチ、型番は27UD68-W。
フレームレスがこの機種の特徴。ベゼルかなり細い。価格も安くて6万円。デルより安い。iPhoneに液晶供給をし出してから、ブランドイメージは以前と比べてかなり上がっていると思う。
末尾にWがつくのがホワイトボディ。ブラックは後から発売された。つやつやテカテカなので、かすり傷や指紋が目立ちそう。
映像出力の端子は最新規格であるHDMI2.0(下位互換あり)とDisplay Portのみ。VGA(D-Sub)やDVI端子は無いので、古いパソコンを使用している人は注意が必要。
スタンドは組み立て式になっていて、ネジでとめて、
カバーをする。上下のスライド機能はついていない。若干チープなつくり(塗装)かも。
両方の接続ケーブルが付属する。すべてボディと同じホワイト。ACアダプタは外付け。消費電力が39Wと省エネ仕様。
27インチなのにコンパクトボディ。
薄い。本体の重量は4.9kg。スピーカーは無し。
電源と操作を兼ねたスイッチ類が1個だけ、中央ロゴの下にある。
調整画面。日本語入力対応。
ヤフーを表示してみたら、こんな感じ。
ある程度想像をしていたものの、文字が小さすぎる・・・。(ーー;)
他のページも開いてみたけど、非常に見づらく、まだまだコンテンツが4Kに対応していない印象。液晶の性能自体は、高精細でキレイ、IPSパネルで視野角申し分なし、色身も自然。コストパフォーマンスはかなり高いと思う。スタンドが横の調整にも対応していたり、USBポートを備えていたら、さらに良かった。
ただ、4Kを快適に使用するための壁は高かった。まず、私が今まで使用していた環境では、ビデオカード自体が4Kの解像度に対応していなかった。
とりあえず4Kを表示するためのビデオカードを購入。MSIのGT 710 2GD3H LP。GeForce GT 710搭載のエントリーモデル。5000円くらい。
これで表示自体は出来たのだけど、とても快適とは言いがたい・・・。モニタ自体は最新規格である4K/60Hzに対応したHDMI2.0とDisplay Portに対応しているものの、今回購入したビデオカードが、4K/30Hzまでしか対応していないことが原因。
今までの使用環境が60Hzであったことも影響してか、マウスの動作やYoutubeの動画がなんとなくカクカク動いてイライラする。これは事前にネットのレビューなどを調べた上で購入したので、ある程度は覚悟していたものの、やはり気になる・・・。
なら、なぜ対応品を用意しなかったのかと言うと、HDMI2.0は規格が新しすぎて、まだごく一部のビデオカードしか対応しておらず、性能が高く、発熱が高くて、ファンを搭載しているものしか無かったから。価格もかなり高いし、サイズも大きめのものが多く、私の小型ケースには物理的につけられなくて断念。Display Portもかなり選択幅が少ない。
うーん。もう少し、普及するには時間かかるかな。まぁ、27インチクラスでは文字を表示する大きさなどを考慮すると、2560×1440が一番最適なバランスのような気もする。
価格的な差が無くなりつつあるのが、何とも悩みどころ。
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