大宮公園に入れず、そのまま帰るのもつまらないので、映画。
公開初日で一番大きなスクリーン・・・・の割にはあんまり人が入っていない。
恋愛物だけあって、カップル多し。それでも意外だったのが、一人で観に来ている30~40代の男性の多さ。理由はいろいろありそう。
ストーリー序盤は考えが甘いなぁ~。ネットの評価も高くないし、観るんじゃなかったかなぁーなんて、思っていたけど、大学からスムーズに就職出来ず、そのままフリーター1年続けていた私には
、とても共感できる映画だった。
あの漠然とした不安感は、当たり前のように卒業して、就職して安定的な給料を毎月もらっている人には、理解できないと思う。
どこを見るでもなく、人々が交差点を渡るシーンをみると今は自分も背景の一部・・・・。(ーー;)
カエルのハガキは素晴らしい。そこに登場するルーキーズの平塚役、桐谷健太は助演男優賞物。この人が登場すると映画がすごく引き立ちます。
アメリカの映画だったら、こーゆうストーリーにはならないね。
小さな幸せに喜びを感じれる人でありたいです。
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