「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」
このフレーズを予告で聞いて、必ず観ようと思っていた映画。レイトショー、館内は全体的に年齢層高め。小説や映画が好きそうな人ばかりで、ポップコーンをくしゃくしゃと食べる人は皆無。終始シ~ンとしてた。
愛人の子供を誘拐してしまう話。平凡な家庭で育った私にも、心に突き刺さる映画だった。
永作博美の演技力は圧巻!グラビア時代は個人的に大嫌いだった小池栄子も、今作ではかなり良かった。
誘拐は犯罪。実際の親の立場からしたら、とんでもない話。ただ、それを超えるだけのクオリティがこの映画にはあると思う。
ちなみに明日は母の日です。
適当に手ごろな値段で買えそうな物を買ってきたのだけど、そのままでは味気ないので、ダイソーでギフトバックを購入。10枚入りで105円。(ラッピング用紙はもちろん、かなり種類があってびっくり。)
これなら、それっぽく見えるかなぁ?
コメント
確かに、永作さんの演技は魅力的ですよね。
しかし、永作さんいつまでもカワイイなぁ。
永作さんて、すごい演技派の女優さんになられましたよね。
この映画、見てみたい、面白そう。。。
ラッピングなかなか素敵ですよ(o ̄ー ̄o) ムフフ
MKさん
何だか存在感がすごいです。表情の変え方も。
もう40歳なのに若いですよね。
koumeさん
永作さんの時折見せる笑顔が、とても印象的でした。
(個人的にポイント高し。。。)
男性と女性では感じ方が違うかもしれませんが、
観て損はないと思います。
プレゼントはそこそこ喜んでくれたようでした。
いつも何もいらないよーと言われるんですが、
何だか期待されてる気がするんですよねぇ。