名古屋の続き。
愛知県はトヨタのお膝元。この日は異常に暑くて、外の観光は厳しいと言う理由もあり、産業技術記念館へ。
名古屋駅から観光バス「メーグル」で10分程度。
到着。
赤レンガのつくり。
ドニチエコきっぷがあると入場料が割引。500円⇒400円。繊維機械館と自動車館が2つに分かれている。
繊維機械館
これが繊維の始まり。
機械化が進んで、
現在はこんな姿に。
昔はTOYOTAではなく、TOYODAだった。
ガイドの方の話を聞けたり、
実際に体験できたりする。
自動車館
入り口の演出に思わずおっ!っと感じるはず。
自動車がどのように進化して行ったか、時系列で展示。改めて、車が好きになる場所になるかも。
トヨタ初の量産型自動車。スタンダードセダン トヨダAA型 1936年。
量産型とは言え、現在の紙幣価値に換算すると1,000万円くらいするらしい。。。デザイン的にはフォルクスワーゲンのビートルみたいで、今でも売れそうな気がする。
こちらはトヨタ初のエンジン。1935年。上記の乗用車にも搭載されたもの。
当時は一から開発する技術が国内には無かったため、シボレーを手本にして作られたと書いてあった。何だか今の中国のよう。
昔のオーディオ。
ここの建物で一番驚いたのが、実際に工場で使用されている産業ロボットを稼動した状態で観れること。
ボタンを押すと動き出す。ロボットによっては両手押しが必要だったりして、面白い。
ドカン!ドーン!ドス!っとすごい音を立てるので、すごい迫力。
この前、映画で観たトランスフォーマーの世界。
これも昔は手作業。
落ちてくると思ったのか、子供が怖がってた。
オリジナルキーホルダーが無料で作れます。(~小学生対象)
円高で大打撃を受けている製造業。なんとか踏ん張ってもらいたい。
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