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【映画レビュー】ALWAYS 三丁目の夕日’64 3D

久しぶりのブログ書き込み。

ALWAYSの最新作(3作目)を観に、先週に続いて映画館へ。

日経エンターテイメントでは今年見たい映画・期待したい映画共に1位の作品。館内は雨が降っていたからなのか、寒いからなのか、予想していたよりも少なめ。

今回の舞台設定は東京オリンピック開催年。私自身は生まれていないけど、高度成長真っ只中で、今のどんよりした日本とは比べ物にならないくらい、活気があったらしい時代。

スクリーンから情熱というか熱意というか、昭和の温かさが、ふぁ~っと伝わってくる。ストーリー自体はまぁまぁ。

ただ、「はい、ここで泣いてくださいよー」という監督の演出の仕方が、どうもしっくり来ず。。。。

3D版で観たけれども、正直3Dはアクション物とアニメだけで良いと思う。メガネが重いし、画面が暗くなってしまうし、何か集中できない。やっぱり、今の日本は冷めてるよなぁ・・・。

情報が簡単に手に入るようになってしまったので、変に賢くなりすぎたのかもしれない。

来週は一番の期待作「麒麟の翼」が公開。東野圭吾作品は、想定外の結末が何といっても魅力。非常に楽しみ。

 

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コメント

  1. song4u より:

    東京オリンピック、懐かしいですねえ。
    当時、ぼくは10歳の子供でしたが、子供心にも国中が盛り上がった
    鮮明な記憶があります。
    最近よく言われる昭和の温かみの正体って、一体何なのでしょう?
    何となく分かるような気もするんですが、文字にするとどこか違うような
    気もするんですよね。

  2. NO14Ruggerman より:

    こんばんは、
    私は監督の演出にころっと引っ掛かって
    涙腺を決壊させてしまいました。

  3. えす より:

    song4uさん
    私は昭和の時代をちょっとしか生きていないので、
    あんまりハッキリしたことは言えないのですが、
    今より違うことは確かです。
    とっても便利な世の中になりましたが
    失ったものも多い気がします・・・・。

  4. えす より:

    NO14Ruggermanさん
    人によって感じ方はそれぞれですね。
    いっしょに行った友人含め、今回は前2作と比較しても高評価の人が
    多いようです。
    私がひねくれ者なのかもしれません。(^_^;)

memogaki
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