久しぶりのブログ書き込み。
ALWAYSの最新作(3作目)を観に、先週に続いて映画館へ。
日経エンターテイメントでは今年見たい映画・期待したい映画共に1位の作品。館内は雨が降っていたからなのか、寒いからなのか、予想していたよりも少なめ。
今回の舞台設定は東京オリンピック開催年。私自身は生まれていないけど、高度成長真っ只中で、今のどんよりした日本とは比べ物にならないくらい、活気があったらしい時代。
スクリーンから情熱というか熱意というか、昭和の温かさが、ふぁ~っと伝わってくる。ストーリー自体はまぁまぁ。
ただ、「はい、ここで泣いてくださいよー」という監督の演出の仕方が、どうもしっくり来ず。。。。
3D版で観たけれども、正直3Dはアクション物とアニメだけで良いと思う。メガネが重いし、画面が暗くなってしまうし、何か集中できない。やっぱり、今の日本は冷めてるよなぁ・・・。
情報が簡単に手に入るようになってしまったので、変に賢くなりすぎたのかもしれない。
来週は一番の期待作「麒麟の翼」が公開。東野圭吾作品は、想定外の結末が何といっても魅力。非常に楽しみ。
コメント
東京オリンピック、懐かしいですねえ。
当時、ぼくは10歳の子供でしたが、子供心にも国中が盛り上がった
鮮明な記憶があります。
最近よく言われる昭和の温かみの正体って、一体何なのでしょう?
何となく分かるような気もするんですが、文字にするとどこか違うような
気もするんですよね。
こんばんは、
私は監督の演出にころっと引っ掛かって
涙腺を決壊させてしまいました。
song4uさん
私は昭和の時代をちょっとしか生きていないので、
あんまりハッキリしたことは言えないのですが、
今より違うことは確かです。
とっても便利な世の中になりましたが
失ったものも多い気がします・・・・。
NO14Ruggermanさん
人によって感じ方はそれぞれですね。
いっしょに行った友人含め、今回は前2作と比較しても高評価の人が
多いようです。
私がひねくれ者なのかもしれません。(^_^;)