先週久しぶりにイオンモール新都心幕張に行ってきた。3Fイオンシネマとトイレ近くに、見慣れないボックスが2つ。HACOKARA（ハコカラ）と書いてある。これ、カラオケボックス。
コロナ対策に伴う注意書き。
ワンカラと同じような設備が。天井が開いているので、防音性や気密性は低い気がする。
カラオケ機材はDAMのちゃんとしたやつ。1曲100円。会員登録は不要。そういえば、幼少期、親に連れて行かれたカラオケボックスって、部屋の使用料に加えて、1曲100円を入れるこんなボックスだった気がする。カラオケの創成期を知っている人は、ある意味懐かしいかも・・・。
マイクは有線。消毒して使う。
音はスピーカーではなく、ヘッドホンから。2個あるのは、今はコロナ対策で一人使用限定だけど、本来は友人やカップルでの使用を想定しているものかと。
何で映画館の隣にこんなものが設置してあるのかと思ったら、イオンシネマが提供しているサービスのようで。イオンシネマのサイトを見ると、映画の待ち時間や買い物の合間を想定しているのだとか。なかなか面白いけど、音漏れがひどいなー。
どんなものか設備を見ていたら、女子中学生と思われる二人組が、利用していた。何か歌っているなとかそういうレベルではなく、歌詞や音程すべてがクリアに聞こえてくる。歌っている本人はイヤホンをしているので気にならないだろうけど、音漏れを知ってしまうと、利用する気には・・・。（うちの奥さんも試しに1曲歌っていたけど、地声が外に漏れている感じ。）
歌っている本人からするとボックスで仕切られていて、外は気にならないらしい。大声出してストレス発散できたとか。
※この距離でも声がはっきり聞こえる。（ボックスは写真中央、イオンシネマとDOCTOR AIR（ドクターエアの間に設置されている。）
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