いろいろとやることが多いこの頃。
今度引っ越しすることになり、新居の書斎にテレビを置きたいのだけど、アンテナの端子がないことに気づく。アンテナ線を引っ張るのはかっこ悪いし、室内アンテナでは映るかわからないし、何よりドアが閉まらないし・・・・
何か良い方法はないのかと調べていたら、出てきたのが、パナソニックのUN-19F6-K。
アンテナ線のある部屋にチューナーを置いて、無線でテレビを映してしまうというもの。
便利な世の中。(^O^)/
UN-19F6-Kは19インチだけど、24インチのUN-24F6-Kもある。解像度が同じなので、近くで見る場合は19インチのほうがキレイに見えるような気はする。(24インチはお店には置いてなかった。)
UN-19F5-Kというモデルの後継にあたり、基本的な仕様は同じ。
・外付けバッテリーが搭載できるようになった。
・チューナー部が変更された。
⇒アンテナ入力端子が混合となり、出力端子は省かれた。
⇒有線LANポートが省かれた。
⇒ファンレス化。
そんなわけで買ってみた。34000円くらい。
開梱。付属品はチューナー、リモコン、アダプタ類。写っていないけど説明書もついている。
横から。薄い。
ボディは前面が光沢ブラックに外側がクリア。
裏がホワイト。かつて流行ったデジタルフォトフレームのでっかい版のよう。
一体型のスタンドで自立する。
下部にステレオスピーカー。
スイッチ類。
テレビ側の端子は、イヤホンと電源アダプタの端子のみ。
裏側にバッテリーを搭載できる端子がある。
チューナー部。
裏側。
リモコン。
テレビ本体の電源アダプタは長めに作られている。色もホワイトに統一。
早速映してみようかと。B-CASカードを確認して、
チューナーにセット。(カチッと言わない。ただスライドするだけ。)
チューナーと接続して、受信するチャンネルを設定。
簡単に映った。
ちょっとわかりづらいけど、視野角は十分広い。
番組表はこんな感じ。
このテレビはレコーダーなどの映像を再生できるジャンプリンク対応。共通規格のDLNAは非対応となっているけど、映りそうな気がするので実験。
※事前に要通信設定。
私が使用しているのはソニー BDZ-ET1100。おぉ、普通に出てきた。
録画済みのタイトルが出てくる。
試しに報道ステーションを再生。
無事に再生できた!
試していないけど、外付けHDDを接続すると、録画もできるらしい。こんなテレビが3万円台で購入できるなんて、昔なら考えられなかった。ありがたい。
ちょっと使ってみて気づいた点は、
・電波が不安定だと、画面にノイズが入る。
・HDMIの入力端子があると良かった。
(本体、チューナー共にレコーダーに直接接続できない。)
・シングルチューナーであるため、録画中は他の番組を見れない。
・DLNAで再生時は、操作方法が限られる。
3万円台なら、買いの製品だと思う。
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