今年も今日で終わり。相変わらず年賀状まだ書いてない・・・・。
まったく印刷していないのに、奥さんの年賀状を印刷しようとしたら、おそらく普段使用しないであろう、グレー色以外はどれもこれもインク切れ状態。使用しているキヤノンのTS8230は、ネットを見ても互換インクがまだ高く、久しぶりに詰め替えインクを購入してみた。
エレコムの「THC-381380SET4 詰め替えインク 5色セット」
買った後気づいたのだけど、グレー色は入っていない。
グレーも必要な場合は、THC-381GY4を別に購入する必要がある。
説明書の手順 その１
説明書の手順 その２
これが難解な人は、純正インクを購入したほうがいいかも。絶対うまく出来なくて、イライラするのがオチ。実際やってみると、一部のレビューにもあったように、穴あけがうまくいかず、難航・・・・。
と言うのも、インクをセットした向きが前後逆だった。プリンタ本体から取り外すためのバネ？を写真のように、内側に来るようにセットしないといけない。
これが外側の向きでもセットできてしまうのが、この商品の最大の欠点。なんとなく、外側にセットしてしまう。正しくセットして、挟むと、あきらかに「バチっ」という大きな音がする。ラムネを飲むときのビー玉を落とすような感覚。（例えが昭和だ）
それでも顔料インクのPGBKはどうやっても穴が開かず、細いドライバーで最後にグリグリ開けた・・・・。
もう一つの注意点は、穴あけ後にインクを都度拭かないと、他のインクと色が混じってしまうこと。
また、最後に穴を開けてインクを入れた後に、ゴムのようなフタをするのだけど、これがうまくはまらないので、セロテープでとめた。（穴が二つ開いているのは、向きを間違えてセットしてしまったから。）
慣れてしまえば、穴あけからインク補充から1分かからない作業。コストは実に1/10。手間はかかるけど、劇的に安い。（一体インクの原価はいくらなんだか・・・・。）
この商品に限ったことでは無いけど、詰め替えインクは、このままでは残量検知機能が使用できず、インクの残量が分からないので、不便を感じるかも。
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