※2020年3月に完成した我が家の話です
毎週末あった打ち合わせ
契約日の翌週から設計に関する打ち合わせがスタート。1ヶ月で設計に関する全ての内容を決めるスケジュール。契約当初は1ヶ月も有れば十分だなと思ったのだけど、これが意外と余裕無い。。平日は仕事なので、毎週末打ち合わせに行くことに。
資料やアドバイスをもらって1週間検討し、週末に希望を伝えて、細かい調整をしていく感じだった。
外壁の選択
外壁は16mmのサイディング、メーカーはニチハかケイミューの二択だった。一般的な建売は14mmが多く、16mmは意匠性が高いんだとか。(一昔前は12mmが標準だったらしい。)14mmが釘打ちで固定するのに対して、16mmは金具で留めるので、雨水が外壁の中に入る心配もなく、見栄えも良いらしい。
無難なホワイト系をベースに、バルコニーに茶系のアクセントを追加。設計士から3種類以上違う壁紙を使うと、まとまりが悪くなるとアドバイスを頂いた。
・ニチハ ヴィンテージウッド スキムドMGチャコール EPC763
屋根の選択
ケイミューのコロニアルクァッドが標準仕様。オプションで、より断熱性能の高い、コロニアル断熱グラッサも選択できた。暗い色はどうしても熱を吸収してしまうそうで、できる限り、シルバー系やホワイト系など明るい色を勧められる。
※オプションである上位グレード「グラッサ」の色による比較表。暗い色程、日射反射率(温度低減効果)が低い。コロニアルクァッドも同じ傾向にあるそう。
ただ、外壁がホワイトに近いので、デザイン性の面からココナッツ・ブラウンを選択。
今の新居で2回夏を過ごしたけど、暑くて過ごせないということは無かった。シルバー系なら、更に冷房効率が良かったのかもしれないけれども。。
窓の種類、サッシの色選択
あらかじめ設計された(決められた)位置において、希望があれば窓の種類を変更できた。お隣さんと視線が重ならないように、窓の位置をズラした方が良いとのことで、3Fの窓を「引き違い窓」から「高所用横すべり出し窓」に変えてもらった。窓が高くなったことで、隣の視界を遮りつつも、陽当たりはそれなりに取れる。(引き違い窓よりは陽当たりは悪くなる。)
また透明なガラスと型板ガラス(凹凸をつけてはっきり見えないように施工されたガラス)どちらにするか選択する。プライバシーが気になるなら全て型板ガラスもありと言われたけど、カーテンをつける大きな窓は透明なガラスにした。(窓を開けないと、外の様子が見えなくなってしまうので。)
サッシはシャイングレー色を採用。年代によって流行があり、最近はシルバー系が人気なんだとか。ホワイトは水垢が目立つので、あまりお勧めしないと言われた。部屋側が樹脂、外側がアルミの複合サッシで、今の住宅では平均的なグレードかと思う。
玄関ドアの選択
リクシルのGIESTA(ジエスタ)2、P16型・ミディアムチェリー色を選択。
モデルルームの中には、オプション表には無い、カードキータイプのドアが展示されており、スマホでも施錠・開錠できるというので、別途見積を出してもらうことに。
玄関ポストの選択
パナソニックかリクシルの2択。パナソニックのFASUS(フェイサス)、カラーはエイジドブラン色に決定。標準ではそのまま外壁に取り付け。オプションでポールに取り付ける選択肢もあったけど、費用面よりもスペース的な問題で断念。
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