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【建築条件付き土地に建てたマイホーム】その2 マンションのモデルルーム見学と見積もり

※2020年3月に完成した我が家の話です

マンションギャラリーで最初にすること

今回見学に申し込んだのは3LDKが中心のファミリーマンション。すでに物件は完成間近で、一部の部屋が売れ残っているという感じだった。(金色が成約済み、銀色が申し込み済み(審査待ち等)。)

現地に到着すると受付の女性に案内され、商談ブースへ。好きな飲み物のリクエストと、お菓子を用意される。一緒に持ってきたのがアンケート用紙。

アンケートには主に下記項目があった。

・購入希望時期
・検討の度合い
・現在の住まい状況(賃貸の場合、家賃も)
・希望予算
・勤務先
・勤続年数
・年収

記入が終わる頃、すぐに新卒2、3年目であろう若手の営業マンが現れる。問診票に記入して、先生にあれやこれやと聞かれる病院と流れが近い。

 

商談に値するお客か、営業マンから探られる

概ね属性を把握されたところで、具体的なことを聞いてくる。頭金があるのかフルローンなのか、ローンを組む場合、単独かペアローン(共働きが多い昨今、最近はお互いが連帯保証人になるこのローンを利用する夫婦が多いらしい。)か。借り入れは他にあるのかなど。給料こそ安いけど、私は知名度のある上場企業に10年以上勤めているため、ローン自体は問題ないだろうということだった。

モデルルームを見学、その後現地へ

カタログなどで物件概要の案内を受けた後、本日のメインイベントであるモデルルームの見学となる。小さなビルのテナントを改造して作ったであろうマンションギャラリーの中には、一つの間取りの部屋がそのまま入っていて、実際に部屋に入ったかのような空間を感じることができた。

車と同じでカタログではなく、実物を見てしまうと一気に購買意欲が高くなる。ただ、私にはこの部屋や高すぎて変えない・・・。その後、タクシーで現地まで。まだ敷地内は入れないので、外観と周辺環境ぐらいしか確認できず。

ローンシミュレーションと見積もり

部屋のイメージを感じたところで、再び商談スペースに戻り、具体的な購入に向けての話になる。頭金を〇〇〇万円入れて、諸経費はこれで、35年ローンを変動金利で、月々これくらい的な。専用のソフトがあるらしく、あっという間に3パターンくらい作ってくれた。私が購入できそうな一番安い部屋の他にモデルルームの部屋や、上層階の部屋も。月々の支払いを安く見せるためか、ネット銀行の35年・変動金利が前提で案内されたのを覚えている。今の低金利があたかも続くような言い回しには、やや違和感があったな。

翌週、実際に完成物件を見てみることに

ここまでで、大体2時間くらい。1歳半の子供にはかなりしんどかったようで、飽きてしまい、泣き出してしまった。(子供が遊べるプレイルームもあったけど、まだ小さすぎた)小さな子供を持つ親の気持ちをくみとらず、淡々と商談を続ける営業マンに奥さんはイライラ。。。

当然ながら、すぐには決められないので、私が切り上げようとすると、実際に部屋の中を見てみないか提案が。ちょうど翌週、成約者向けの内覧会があるらしく、特別に許可を取った(実際は早く物件を見せて売れ残り何とかしろ!と言われているかもしれない)というので、お願いすることに。

 

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