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【建築条件付き土地に建てたマイホーム】その14 住宅設備(キッチンと水回りなど)を決める

※2020年3月に完成した我が家の話です

キッチンを選択

建物本体の打ち合わせを一通り終えると、次は家の中で使用する設備の打ち合わせ。キッチンはパナソニックの「Vスタイル」から、カラーやオプションの有無を選択していく。カタログには無かったけれど、キッチンの高さやカウンターの色、奥行きも選択できた。

一番悩んだのは、扉のカラー。Vスタイルはカラーバリエーションが多い。キッチンに一番多く立奥さんが、好きな色を選ぶことが多いようで、真っ赤な色を選択することも良くあるのだとか。我が家は最終的に、「ラインダーク柄」を選択。

オプション。

追加料金を払うことで、扉やシンクをグレードアップしたり、コンロをIHに変更したりできる。設計士からは標準仕様が元々高めなため、無理に変更する必要はないと言われた記憶あり。悩んだ挙句、オプションは追加・採用しなかった。

当時、標準仕様の食器洗い乾燥機について「手で洗った方が絶対いいし、使わないから、無くして収納にして欲しい!」と奥さんに詰め寄られ、ややもめた記憶が・・・。最終的に「乾燥機能だけでも使用したら、いいですよ」と業者の人に言われ、そのまま進行。結果的には大変便利なようで、毎日使用している。

お風呂を選択

続いて、お風呂。パナソニックの「FZ」(昨年廃盤)から、カラーやオプションの有無を選択する。

オプション1

オプション2

こちらも標準仕様でも十分な気がして、オプションはなし。結局ショールームとまったく同じ仕様にしてしまった。(写真はショールーム)

浴槽をベンチがあるタイプの「エスライン浴槽」にして正解だった。体の小さい子供が自分で入りやすく、座ってお湯につかれるので、親としても安心。単純に盛り上がっている分、節水もできる。

浴室乾燥機は標準仕様。自動乾燥機能が付いていて、タイマーでは無く、衣類が乾燥すると、自動で切れてくれる機能が素晴らしい。

我が家は普段、ドラム式乾燥機を使用中も、ポリエステルを含む衣類や、型崩れしてしまいそうな衣類は必ず浴室乾燥機を使っている。

洗面台を選択

パナソニック「シーライン」から、カラーやオプションを選択。

タッチレスに変更するかやや悩んで、見送り。引き出しの色は、ホワイトにやや柄が入った「アルベロホワイト柄」を選択。レバーの部分を水アカが付きにくいスゴピカにした。(写真はショールーム)

三面鏡の下も鏡になっていて、背の低い子供でも自分の顔が見える仕様になっている点はポイント高し。

トイレを選択

リクシルの便器と便座が一体型になったタイプ。フチレスタイプで、掃除が楽。使用する水の量も少ないので、節水に繋がっているはず。デザインがオシャレ?買い替えの時はどうするのか謎ではある。

奥さんの意向で1階をやや灰色がかった「オフホワイト」、2階を真っ白な「ピュアホワイト」に。何故色を変えるのか理由は聞いていない。

床暖房はリビングだけ標準仕様

リビングだけではあるけど、ガス温水式床暖房が標準仕様で付いていた。20年以上前に実家を建て替えた際に採用した電気式は、えらく電気代がかかったの対し、こちらはガスで水を温めるタイプ。ほんとに寒い日しか使用していないけど、床がぽっかりあったまるので、無いよりはあった方がいいなと。

制振システムGVA(ジーバ)も標準仕様

カタログにはオプション記載も、今回の物件は標準仕様とのこと。本来お願いすると何十万もかかるらしい。住み始めて2年が経つけど、大きい地震が来た時に、明らかに揺れ方が違う。(大きな地震の後に、ゆらゆらと長い間船に乗っている感覚になる。やや船酔いっぽくなるけど、それだけ効果あり?)

インターフォンは録画タイプに変更

オプション料金がそれほど高く無いので、外から呼び出しボタンを押された際に、自動録画がされるモデルに変更。外出時に誰が来たのか分かるのは大変便利。

シューズボックスは選択できず

玄関のシューズボックスはアイカのもの。色もホワイトで固定。大きな鏡が付いていて、出かける間際の身だしなみチェックが出来る。特にこだわりが無かった部分なので、不満なし。(写真はショールーム。我が家は、鏡が右側。)

賃貸で暮らしていたマンションよりも、大幅に収納量が増えたので、今のところ十分な収納量。

これで打ち合わせは一旦終了。

 

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