※2020年3月に完成した我が家の話です
マイホーム購入の体験談を書こうかと・・・
昨年の3月に家を買った。厳密には先に土地を買って、3月に家が完成したというのが正しいのかもしれない。今回、家を購入するにあたって、様々な情報を集めて勉強した。実体験を元に、感じたことや、注意点を記事にしていけたら、良いかなと思う。
家を購入しようとしたきっかけ
子供が1歳半になるころ、奥さんから「友達が家を買ったみたい」なんて話が出るようになった。すぐに欲しいというわけではないようだけれども、なんとも含みを持たせた言い方・・・。
当時の住居は、結婚と同時に奥さんと住み始めた築30年の賃貸マンション。間取りは2LDK。築30年と言っても、お風呂以外はフルリフォームされていて、床、壁、トイレ、キッチン、エアコン等々すべて新品だったし、駅からもそれほど遠くなく、大きな不満は無かった。
ただ、子供がバタバタと歩き始め、動き回るようになり、自己主張も出始めて、日に日ににぎやかになっていた。次第に、50平米弱の広さが狭く感じるようになり、漠然ともう少し広い家に住みたいなと思うようになる。
家賃がもったいない
当時支払っていた家賃は9万円+駐車場代1万円で計10万円。駐車場代はマンション内の敷地だったこともあり、周辺相場からすると破格の安さ。とはいえ、毎年120万が消えていくことになる。5年住めば、単純計算で600万。更に更新料もかかる。共働きの我が家と言えど、この金額はやはり大きい。
ポストに入っていた分譲マンション販売のチラシ
毎日のように郵便ポストには、どこぞの業者がマンションや戸建て関係のチラシを大量に入れていく。私はいつも、中身も観ずにそのまま捨ててしまっていたのだけど、勤務先から帰宅した際、テーブルに1枚のチラシが置いてあった。
新築分譲マンション販売のチラシ。普段利用している駅から徒歩数分圏内。立地的には申し分ない。価格が大分お高い印象も、最も安い部屋なら、ギリギリ買えなくもなさそう。実際、いくらぐらいなら購入出来て、毎月どのくらいの支払いになるのか、気になりだしていた。
冷やかし半分でマンションギャラリー(モデルルーム)に行ってみることに
奥さんも冷やかし半分で行ってみたいというので、チラシに書かれていた連絡先へ早速、電話で予約。(当時本人が電話していたので、今考えればかなり乗り気であったのだと思う。)その日の週末にマンションギャラリーへ行ってみることに。我が家のマイホーム計画は、このマンションの問い合わせから始まる。
ちなみにマンションギャラリーとモデルルームは広域では同じ意味となり、「マンションギャラリー」は標準仕様の一部屋、「モデルルーム」は仕様や、間取りごとに複数の部屋という違いがあるらしい。
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