ディーラー純正オプションでは7万円以上するサイドガーニッシュ。
スマートエディションでは標準でついていないので、なんとなく足元がさみしい・・・。
普段自分の車に社外品パーツを取り付けることはまずないのだけど、CX-8乗りの人が結構多く付けているサムライプロデュースのサイドガーニッシュを取り付けてみた。
送料込みで1万円強。純正品と比べると劇的な安さ。
到着。かなり大きい。
箱を開けると、まるで日本刀。説明書と取り付けるための必要な部材が一通り揃っている。マスキングテープまで入っていて、とても親切。
両面テープで本体に取り付ける仕様。両面テープが本体の形状に合わせて、端までしっかり付いている。
ステンレス製。ずっしりしていて、とても品質が高そう。
早速作業開始。ここに取り付けていく。
まずは付属のマスキングテープを使用して、仮止め。左右前後、向きと長さが違うので、ここで問題ないかチェックする。(長さがあるのが前席用)
取り付け位置に問題なかったら、周囲をマスキング。ここでマスキングするのは、脱脂とプライマーの使用箇所を限定するため。特にプライマーは塗った跡が残るので、適当に塗ると、はみ出た部分がキラリと光り後悔する羽目になる。
先に接着部分をクリーナーで脱脂。1枚しかないので手で半分にして使用した。スペース的に運転席側を取付した後に助手席側を行う必要があり、もう片側の作業をする頃には乾燥してしまう可能性がありそうだったので。残りの半分は乾燥防止のため、使用するまで入っていた袋に入れておく。
クリーナーが乾いたら、続いてプライマーを塗る。こちらも1枚しかないので、半分にして残りの半分は、使用するまで入っていた袋に入れておく。プライマーは素手で触らないようにビニール手袋も入っていた。いやーこの気遣いはすごいな。
塗り終えたら、10分待つ。
両面テープの特性上、気温が15°以下の日は作業をしないように書いてあった。今のような冬の時期はなかなか厳しい。気温が低い場合は、粘着部をドライヤーで温めると良いと書いてあった。
いよいよ取り付け。一度に両面テープをすべて剥がしてしまうと、張り直しが利かないので、左右少しだけ剥がしてから取り付けるのがポイントだそう。軽くあてるように取り付けて、粘着テープをす~っと引いていく。最初から強く取り付けると、引っ張れないので注意。(経験者は語る・・・)
取付完了。
最後にマスキングテープを剥がす。
いいんじゃないかと。
反対側も同じように取り付ける。
高級感が出たかな。
遠目から。純正と変わらない出来栄え。素晴らしい。
ちなみに車に興味のない奥さんは、まったく気が付かなかった・・・。
取り付け後、両面テープが馴染むまで約半日程度とのこと。
コメント