※2020年3月に完成した我が家の話です
玄関ドアのハンドル変更&カードキー対応
前週に見積もりをお願いしていた玄関ドアのカードキー対応化(カザスプラス)。早速、見積を提示される。デザイン上の好みから、カードタッチ部分をハンドルに内蔵したS型に合わせて変更してもらい、93500円(税込)。
前回、設計士からスマホでも施錠・解錠出来ると聞いていたのだけど、楽天Edyの技術を使用しているので、楽天Edyに対応していないiPhoneは非対応とのこと。。それでも、毎日鍵をガチャガチャするのは面倒なので、そのままお願いすることに。(家に入ってから鍵を閉める手間がないのは便利。オートロックにも対応しており、閉め忘れがないので、防犯面でもよろしくて。)
私の場合、カードキーだと、毎回財布から出す手間があるので、キーホルダー型タグキーをネットで購入し、車のカギと合わせて持ち歩いている。
iPhoneを使用していて、これから検討する人は、「玄関ドアDA」という新しいシリーズでの検討がよろしいかと。こちらなら、iPhoneも対応しているので。(ファミロックという別のサービスがあり、専用アプリをインストールする。)
玄関タイルを選択
ニッタイのコニックかロマーニⅡから選択。基本的には好みの話。外壁をホワイト系、玄関ドアを茶系にしたことを想定し、カタログと頭の中で組み合わせのイメージを膨らせながら、決めていく。タイルの色が明るすぎると、「黒い汚れが目立つ」し、暗すぎると「白い汚れが目立つ」ので、オレンジっぽいRN-30-45を選択。写真よりも実物はもっと明るい。
壁紙を選択
サンゲツとリリカラからの選択だった。前週に分厚いカタログをお借りし、あらかじめ候補を選択したうえで、希望を伝えていく。最近はおしゃれなアクセントクロスなるものが、たくさん出ていてあれもこれも使いたくなるけど、実際生活するとなると、結局大半がホワイト系のシンプルなところに落ち着いた。ホワイト系は部屋が明るく感じるんだとか。
(一部だけ サンゲツ FE-6195)
・カウンターキッチン周り リリカラ LBX-9197
・洗面所 リリカラ LB-9162
・トイレ サンゲツ SP-2157
・天井 リリカラ LB-9105
床⇒壁⇒天井の順に色を明るくしていくと、天井が高く感じるようなので、このあたりも考慮して選定。
実際のイメージ
壁 リリカラ LB-9101
壁 サンゲツ FE-6195(アセクセントクロス)
トイレ サンゲツ SP-2157
室内ドア・収納扉を選択
アイカ工業 マーレスⅡクラスS(廃盤)から、カラーを選択した。ハンドルとドア本体の色を選択できた。最近の傾向としては、明るめの色が人気らしい。陽があたらない1階はピースフルホワイト色、3階のドアは、やや遊び心を加えて、スレンダークラフト色選択。
床材(居室・廊下・トイレ・洗面所)を選択
各居室と廊下はアイカ工業 タフ床NEO(廃盤)から、カラーを選択。フローリングは大きく分けて、天然木とシートがあり、シートはざっくり言うと、合板に木目のプリント印刷したシートを貼り合わせたもの。タフユカNEOは後者の一つ。落下による衝撃や、傷に強い加工がされていおり、ノンワックスで良いという特徴を持ちながら、天然木よりも、コストを抑えた商品。
今まで見てきた建売の戸建ては、ホワイトに近い明るい色が圧倒的に多かった。広く感じやすいというのが一番の理由らしい。奥さんより、白すぎると抜け毛が目立ちやすいとの理由から、WG色を選択した。床単体ではなく、ドアの色とバランスを取りながら選択するのがポイントなのだとか。
同じ色でも、様々な要因(周囲の明るさや、光の色味、部屋の広さ)によって大分印象が違うので、カタログだけで選定してしまわない方が良いと思う。
トイレはノダのリアラ、洗面所はアイカ工業のトリフォルテ(廃盤)。どちらも、タフ床NEO同様、傷に強いタイプ。サニタリー向けの商品で、耐水性をもっているのが特徴。選択肢がほぼ無いので、すぐに決まった。
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